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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

蟻の撃退方法あれこれ

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こんにちは。最近の時間を取られる家事のひとつに蟻の駆除があります。うっかり置きっ放しになっていた食べ物や予期せぬ好物にたかる。または何にたかっているわけでもなく、ただ部屋の端から端を列をなして移動し、列からはみ出したものたちが部屋のあらゆるところで発見されることもある。黒い点が全てソレに見えてくる。今日はアリの撃退方法について書きたいと思います。

目次

蟻にいつ遭遇するか

ダッカは既に最高気温35度の暑さ。暑くなって来て、蟻大出現率が上がった気がします。10日に1回くらいは行列を見る。我が家はユニットバスとそれに近い寝室の鏡台が多数、キッチン1回、冷蔵庫付近2回出ました。

キッチン

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これは再発を免れたいやつ。食器とかに蟻がやってくるのが洗えばいいんだけど嫌です。何よりベビーグッズにやってくるのが不安。その日はベアラーさんが来てくれている日で、特にたくさん蟻が向かっている棚をガサゴソし、桜エビに夢中になっているのを見つけてくれました。棚を全部掃除してくれて、キッチンの入り口の方まで列をなしている蟻を2人で駆除。これから暑くなることもあり、密封ではない調味料などは極力冷蔵庫で保管するように。桜えびのように匂いのあるものが好きなのか。お出汁パックなども気をつけねば。

ユニットバス

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同じアパートの別室の人も、以前「風呂場、水周りに集まっていた」と言っていたので、意外とこの場所は好きなのかもしれません。調べてみると、水周りが好きな蟻もいるとのこと。もしくはうちのアパートのお風呂扉が木でできていて、上の方など古くなって穴が結構空いているので、そこが出入り口なのか。時々配線を伝っていたりするし、ほかにはタイルの網目の穴から出入りするのも見たことがある。

蟻対策

列を探す

ひとりでフラフラしている蟻をいくつか見つけたら、きっとメインの列があるので、そこを探します。

蟻の巣コロリを置く

もし床を歩いているようであれば、その通り道に蟻の巣コロリを置いておきます。

コロリの中には餌が入っていて、固形が好きなものと、トロトロの蜜が好きなものがいるので好きな方を選んでもらえます。

バンコクでも固形のものだけのコロリを見つけました。一度「スーパー」を置いてみて、我が家の蟻が固形の方が好みだと思ったら、固形だけのものを選んでもいいのかもしれません。

 壁をとことこ歩いているようであれば、その下あたりに置いています。結構つられてやって来ます。

これらのすごいところは、隠れていた蟻や、列から外れてとことこ歩いていたやつらがこれに集まってくるところ。好みの味に出会っているようであれば、置いて2時間くらいするとたくさん集まっています。蟻があちらこちらに・・・となっていても、これを置くとここに集まるので少し気が休まる。

そして、好みのエサを探し当てたやつらは、これを食べたり巣に運んだりして、それを食べた蟻がみんなでコロリとなります。うまく群がる→帰っていくという過程を経た場合、半日くらいで姿を見かけなくなります。

どこから来てどこへ向かうのか

入り口、出口を探します。我が家は木の扉の枠のどこかからやってきて、お風呂の窓の方へ向かうことが多い。

そして枝分かれして、寝室の鏡台へ向かいます。鏡台の近くにもコロリを置いている。毎回同じようなところをとことこ歩くので、常にコロリを置いてる。一応効き目は1ヶ月くらいとありました。

「ごいす」スプレーがなかなか効くよ

 たまたま持って来ていたこのスプレー

蟻の防止にも使えるかな、と思ってキッチンに使ってみたら、ピタッと止みました。入り口がわかったら、その付近にスプレーしておくと良さげ。2週間は効くらしいけど、違う入り口もありそうだから2週間以内にまたやって来る可能性はあります。

漂白剤で予防

これはベアラーさんに「漂白剤ないの?」と聞かれて知ったこと。漂白剤を水に溶かして床を掃除するときなどに使うと、予防になるようです。こちらの床は石なので、前の家庭で働いていたときなどは時々漂白剤を使っていたようです。日本のフローリングはしない方がいいのかな・・日本そんなに出てこないし。

帰国される方に頂いた漂白剤。ぬるま湯で溶かして放置しておくとホーロー鍋の底の茶色く着色したのも取れるし、なかなかよし。 

迷って来た蟻に注意

時々1、2匹ちょろちょろ歩いているのを見つけたときは、つかまえて置いたほうがいいようです。1匹が歩いたあとに、別のものが引き寄せられるため。

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追記

シンガポール在住の先輩奥様が「ブログみたよー^^」と連絡くださり、在星奥様の間では「アリメツ」という薬剤が人気という情報を教えてくださりました。

これもアリの巣コロリと同様、蜜状のものを置いておいて、それを巣に持ち帰らせるというもの。必要な時に必要なだけ出せるのはすごく便利な気がする。

リンクのブログによると、蟻卵が孵るサイクルは7から10日。我が家もそのペースで見かける気がするから卵あるんだろうな。

そして、蟻出入りする穴には木工用ボンドなどで物理的に塞ぐのがいいとの情報もあり。なるほど!

大大大先進国のシンガポール高層コンドミニアムでも闘いが行われているのだなぁと驚き。

もう共存していくしかない・・

また日本に帰ったらコロリとごいすスプレーと漂白剤は買って来たいと思います。庭があったら、庭用のコロリを買うのだと思います。そして、上記の「アリメツ」は、シンガポールの明治屋などで売っているよと教えてもらったので、今度シンガポールに行くときに買おうと思います。木工用ボンドも買うで。

こんな記事を書いた翌朝、今度は我が家の段差からコーヒーメーカーにかけて列を発見。キッチンに置きっ放しにしていたコロリを移動させました。リビングやキッズスペースなど、娘が歩き回るところにはやってこないことを祈るばかりです。

しかし、やっぱり蟻が気軽にやってこない国に住みたい。(--)

臭いで本当に体が悪くなりそうだけど、効果があったのはこちら 

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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