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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

【バングラデシュ】保活をした話

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こんにちは。先日、ダッカの私設の保育園に入園したいんですけど!と話をしに行ってきました。日本ではいわゆる「保活」をしたことがないのですが、区の保育施設での「一時預かり」は何度か利用有り。一時預かりの登録や持参物の準備で既にゼェゼェしていた記憶。ダッカで保育園に行くのは英語だしなんだかハードル高い!と思っていましたが、一念発起、扉を叩くことに。

 

 

 

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そもそも、東京での一時預かりは何が面倒だった?

登録

最初に最寄りの一時預かりをしてくれる保育施設に出向き、預かりの登録をする必要あり。まだ娘が3ヶ月くらいだったので、ぐずる娘をあやしつつ個人情報の記入、登録カードの作成、そして「送り迎えする人と子どもの写真」を提出。最近現像なんて滅多にしないから、コンビニでの現像の仕方をググる。

予約

予約は基本的に「保育施設に行って予約する」スタイル。電話やネットは受け付けません。万全には万全を期する保育施設・・安心はできるけど。家がちょっと遠かったので面倒だった・・そして予約変更やキャンセルも、保育施設に行く必要がありました。ネットで良くあるような「秘密の質問・昔飼っていた亀の名前は」とか設定して電話口で伝えられるスタイルならいいのに。

準備物

念には念を。着替えの枚数、スーパーの袋の枚数まで指定されていました。そしておむつにも全て名前を書く。これ、一時預かりの前夜に名前を書くだけで疲れてたのに、毎日保育園に通わせるとなると、膨大な名前の量、想像するだけで全国の親の皆さん尊敬します。。スタンプでも多少労力は減るかもだが尊敬。

 

 

と、預けるまでのプロセスが面倒だった記憶があります。施設の方もみんな感じがよく(時々しか行ってないのに、予約に行ったら娘の名前を覚えててくれるの嬉しかった)、プロフェッショナルさが感じられる施設だったので、 預けてからの安心感はありました。

これがお昼ご飯給食つきのフルで預けるとなると、離乳食の進み具合や食べた品目など詳しく書いて提出しないといけないのかな、、?毎日お弁当を作るよりはいいかもだけど、大変。

 

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ダッカでの保育園登録

個人?の保育園かつ今はオフシーズンで、本登録ではないとのことだったのでいつもより簡略化されていると思いますが 

訪問

電話番号がわからなかったこともあり、断られたら都合のいい日を聞いて出直そうととりあえず門を叩く。(本当はすでに通っている人に一緒に行ってもらったりするのがいいかもしれない。去年一度イベントに呼んでもらい、保育園に行ったことがあったので、かつ子供を連れて行っていたので中に入れてもらえたのかも。本当に初めてだったら誰かに一緒に行ってもらうと思います。)

 

クラスの様子を見せてもらう

「I want to let my daughter enter this school」みたいなカタコト英語で娘を入れたいんですがと事情を話す。この国に来てから、文章で話すと理解してもらえないことが多く、単語を組み合わせて話すことに慣れてしまったので、英語力は全く上がっていない。

園長先生らしき方に案内してもらい、同じ年齢くらいの子どもたちのいるクラスへ。中にいた先生が、「へーーイみんな小さいお友達が来たわよ、小さいベイビーと遊びたい人!」のようなことを言ってくれてなんかめちゃくちゃフレンドリーだし来てよかったと正直思いました。

 

自分が聞かないと聞かれない

その後娘をクラスで遊ばせてもらい、園長先生とお話しをしたのですが、特にマニュアルめいた確認事項はなし。「いつから預けたいの?」「預けたい時間は?」くらい。お昼の時間をまたいで保育するときは、昼ごはんを持たせれば食べさせる。昼寝の時間を指定すれば寝かせる。おむつを持たせれば交換する。着替えを持たせておけば、汚れたら着替えさせる。など、持ち物も何も言われませんでした。アレルギーとか注意事項があれば伝えておく必要はあるのだろうけど。

あとは園のお休みの日や、いつから本クラスがスタートするのかなど確認しました。

 

チェックされたこと

聞かれたことがあるとすれば、昼寝どうする?と、一人っ子?と、前髪が目にかかってるからピンで留めてあげてね!くらい。日本だったら「一人っ子?」と聞かれた時に、そうですと答え、その後に「まだ1歳少しなのに、働いてないのに預けてなんて母親だと思われたらどうしよう」ときっと内心思うのだろうと思いますが、多分ベンガル人そんなこと思ってなさそうだからちょっと気が楽です。

 

日本と違うと感じたこと

日本のちゃんとした保活をしていないので、ほぼ知識もないのですが、こちらの保育園は希望することは最初から決めていった方がいいのかなと思いました。特に「うちの園はこうじゃないといけないから」みたいな決まりごとが少なそう。して欲しいことはこちらから伝えておく。持ち物も、心配だったら名前を書いておく。幼稚園とかになると、もう少しきっちりしているのだと思いますが。

日本の場合は既に確認事項がフォーマットになっていて、園側が把握しておきたいことは最初から把握できるようになっているのかなと思いました。きっとトラブルや、園と親とそれぞれの困りごとが最小限になるように、工夫されて今の状態になったのかなと思います。

 

ひとまず無事に1日3時間半の保育園が始まります。専業主婦なのになぜ?という感じですが、この国だと外出もままならず、子どもを遊ばせる支援センターやショッピングセンターのスペースもなく(あっても行けない)、行動範囲が広がってきた娘を家でずっと見ているのに結構疲れておりました。専業主婦と言っても、蟻が繁殖しないように迷い込んできたやつを駆除したり、洗濯物の変色の原因を調べたりなど日本にない仕事がある。

せっかくの3時間半の時間ができるので、これを機にもっとブログなどのことを勉強したり、久しぶりに本を読んだり自分のための時間を使えるといいなぁ。と思います。

 

今日はネットが不調、スマホをテザリングしてブログをアップしております。。

テレビが見られないので、娘が起きたら夫が日本で買ってきてくれた、おかあさんといっしょのDVDを見ようと思います。

 Amazonで買うと安いようです。

正直、おかあさんといっしょのコンサートDVDでこんなに感動すると思わなかった。

 

『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』[Blu-ray](特典なし)

『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』[Blu-ray](特典なし)

 

 映画もあるようです。これはまだ観てないけど、あとで観る。

 

 

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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