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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

【専業主婦、保育園に入れる】預けてみた感想

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目次

専業主婦、娘を保育園に入れる

こんにちは。1歳2ヶ月児の母です。

海外で専業主婦(いわゆる駐妻)をしていますが、2週間前より娘を保育園に預け始めました。思うことを書いて行きたいと思います。

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専業主婦だけど保育園に預けようと思った経緯

・家で娘と2人でいる時間が長すぎる

治安の問題で、外出が規制されているこの国。好きな時間に買い物に行ったり、支援センターに行くなどといった選択肢は無。おのずと密室育児に。この国じゃなくても、車でしかどこにも行けない場所に住んでいたりしたら、あんまり外に出られなかっただろうな。優しくて尊敬すべきママ仲間に頼ればいいのかもなのですが、ここではあくまで自分の時間を確保したいということで書いて行きます

・確実に用事ができる時間が欲しい

主にパソコンを触ったり、先のダッカ脱出の計画を立てたり、いつものルーティーンにない、集中してやりたい家事があったりするとき。娘の朝寝・昼寝時間にやろうとしていましたが、娘も私も人間、なかなか寝ずに一緒に寝落ちしたり、予想より早く起きたりなど取れる時間はまちまち。娘が夜寝て、ご飯の片付けも終わったあとなどは時間が取れますが、疲れて作業どころじゃない日も。(アリの退治とか蚊を殺したりとか疲れる)

・娘の成長を喜びたい。残りの2年?を有意義に過ごしたい

 四六時中娘を見ていると、無感動になってくる気がします。夫や、時々実家・義実家の家族が「こんなことができるようになってる!」と発言して、やっと、「そういえば今までやってなかったな」と気づくくらい。あとは、こんなに何もできない毎日なら、早く時間が過ぎて夜になって欲しい。目をつぶって開けたら2年後になって、他の国への異動辞令が出ればいいのに。建物の外では腰に布を巻いて、暑さの中建設現場で仕事して、ドラム缶で水浴びをしているにいちゃんたちもいるのに自分はなんて贅沢者・・と思っていました。病んでる!

 

上記のこと、そして保育園にすでに通っている先輩ママたちがいること、1日3.5時間預かりとお手軽なこと、保育料金が日本の半額くらい(入園料金など含まない)とお手頃なことから預けることに。

30分で終わった保活について書きました 

 

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良かったこと

・確実に取れる時間の確保

3時間半に、ブログいじり、調べ物、家事、ヨガ又は筋トレ、時々買い出しなど時間を区切って詰め込むように。これから新しいことを勉強し始めたいと思っても、この時間が充てられる。最近はベアラーが断食で早く帰さないといけないので、夕食準備なども時々する。

・ほっとする時間ができる

これまではコーヒーを淹れる時間すら惜しかったものの、今はお迎えまでの残り時間が確保されているので、コーヒー淹れるかとなる。

・娘の新しい一面を発見

これまで家の外で、年の近い子どもたちの中で遊んでいる姿をあまり見たことがなかったので、お迎えに行った時に、何をして遊んでいるのか見るのが楽しみ。初日は先生に抱っこされて、涙をこらえておもちゃを触る。それが先日はクレヨンを握ってご機嫌に紙に線を描いていました。クレヨン持てるんだ・・!と感動。また別の日は、滑り台の脇に座って、年上のお姉さんが滑り降りてくるのをニコニコ見学。帰宅後、日本で友達からプレゼントしてもらったクレヨンを持たせると楽しそうに遊んでいました。新たな遊びの幅が広がって、母も嬉しい。

・娘と向き合う時間が濃くなる

今までだらだらと娘の相手をしていた3時間がなくなることで、娘と純粋に遊べる時間は短くなりました。しかし、その分密度も濃くなりました。(「こ、この遊び何回目・・ソファの下におもちゃが入り込むの何回目・・」みたいなのが減る)

・「明日やればいいや」と思える

夜にできなかったこと、やり残したことがあった場合、「いつやる時間が取れるか」と悲観的になったりもしていました。が、確実に取れる時間が見えていると、ここでやればいいかとリスケジュールできるので、ダメージが少なくなりました。

・予定が入れられる

これまで諦めていた習い事など。預け時間内で行けるようになったし(まだ行ってませんが)、初めてお友達と外ランチしました。ダッカ生活がちょっと楽しくなる。

 

良くないこと

特になし!!

 

懸念点、思うこと

・これが日本だったら、周りの目が気になる、というか現時点働いていない場合まず入園できるところがなかったんだろうな。

・家で育児している専業主婦すごい。

・育児は人手があるに越したことがない。

・保育園では我が子は最年少の部類に入る?が、これまで1年も頑張ったから早い遅い関係なく、入れたくなった時が入れどきだと思うようにする。

 

今のところいいところだらけの専業主婦の保育園入園。もうしばらく様子見をしてみたいと思います。

 

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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