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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

海外の住居メンテナンスは忍耐が必要?日本の業者に改めて驚いた

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先日、義実家の屋根の修理が終わりました。

1日目:足場組み(半日)

2日目:雨予報でお休み

3日目:雨予報でお休み

4日目:雨予報でお休み

5日目:作業(9-16時)

6日目:作業(9-16時)

7日目:足場解体(半日)

 

と、雨が多く1週間かかりましたが、実際の作業は2日間だけ。驚くほどスムーズに、そして生活に大きな影響なく終わって「なんてストレスフリーなんだ」と思いました。(足場を組んだ状態で、なかなか作業が始まらないときはちょっとドキドキしましたが)

アジアでもヨーロッパでもアメリカでも、家のメンテナンスは適当だったりこちらがしっかり確認しないといけない、と聞きます。約2年近く、ダッカでのメンテナンスに慣れていたので、日本の業者に改めて驚いたところ、ダッカのメンテナンスの状況を記録。

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(日)→今回来てくれた日本のメンテナンス、(ダ)→ダッカでお世話になったメンテナンス。決してダッカが良くないと言うのではなく、支払う金額に見合った理にかなっている行動とも言えるし、メンテ中はイライラしていても過ぎてしまえば可愛く感じます。(もうあまり経験したくないけど)日本の業者とダッカの業者、受け取るお金が違うので、行動の違いが表れても全く仕方ないのです。

 

時間の正確さ

(日)8時半から作業開始の場合、8時半ちょうどに来る。雨予報で中止の場合は10分前に電話連絡がある。

(ダ)30分〜1時間遅れはよくあることであり、以前業者が全然来ずにやきもきしていたら、11時に来て欲しかったら10時開始と伝えるべき、とお手伝いさんからのアドバイスあり。前の家での作業が遅れていたり、彼らも事情があってのことだが、基本的にこちらから連絡をしないと状況はわからない。

 

作業中の様子

(日)今回は屋根なので屋外のみでの作業。余計に作業状態がわかりませんでしたが、気づけば終わっていました。

(ダ)しょっちゅう「マダム」と呼び出されるので基本的には様子を見守る。あとはたまに裸足で娘のパズルマットに上がったり(外は砂埃がすごいので自ずと足が汚れるのです)、取り替えた埃をかぶった電球をランチョンマットに乗せたり(ガラス天板のテーブルに乗せるより布の上に乗せたくなる気持ちはわかる)と、「ちょっと待て待て」というシチュエーションがあるので基本的に見守っています。

 

騒音

(日)屋根の修理にかかわらず、娘の昼寝時間はほとんど騒音がなかった。

(ダ)なんのメンテナンスもない日でも、ドリルのような音が響いてきたり、どこからともなく金づちを叩きつけるようなトントントン…と言う音が聞こえて来る。不思議・・。

 

効率の良さ

(日)足場組み、解体は間近で初めて見ましたが、すごい。 

(ダ)電球交換までやってくれるのでありがたい。が、毎回三人でやって来て「どの電球が点かなくなった?」→電球の形を確認→3人で同じ電球を買いに行く→30分から1時間後、取り付け

これを各家庭で毎回行っているので非常に効率が悪い。「OOさん宅のリビングの電球はこのタイプ」と記録して置いたり、1人だけあらかじめ電気屋さんにスタンバっておいて電話で電球のタイプを聞いて購入→合流とかできないのかな・・?車とかリキシャとか足が必要だから二手に分かれて時間短縮したりはしないか。。

 

ゴミ

(日)お出ししたペットボトルのお茶やコーヒー、個包装のお菓子の袋からスイカの皮まで(!)お盆の上にはゴミになるものは何も残っていませんでした。。

 

(ダ)一度配線系のメンテナンスをしてもらったときは、床中に電線の切れ端や小さなゴミをいっぱいにして帰って行きました。気がついた会社の総務の人が大きなゴミは拾っていけと言ってくれたけど・・でも彼らの仕事は「メンテナンス」であって、後片付けや掃除はきっと含まれていないのです。お手伝いさんを雇っている家が多いから、掃除はお手伝いさんがやるものという認識なのだろうな。サービス料とってるわけじゃないから、それでいいんだよ・・。

 

まとめ

ダッカでの家のメンテナンス、毎回ストレスフルだったけどこうやって書いてみると何か憎めないし可愛く思えて来る・・また経験したいかと言われるとしたくないですが。笑

どこの国でも悪い人はいますが、ダッカでも、たくさん業者の人が来たと思ったら、自分の目が届かない場所に置いていた財布からお札が減っている・・?ということもあるようなので、日本でも同じですが、家に誰かが入って作業をするときは貴重品に気をつけようと思いました。

 

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 ABOUT- この記事を書いた人-

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KIKO

バングラデシュ駐妻2年生。2歳児の母。普段はぐだぐだ引きこもり生活。反動で海外・日本では子連れお出かけ多め。旅は、計画を立てるところから好き。詳しいプロフィールはこちらから。

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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