バーミキュラライスポットミニを購入してちょうど2年が経とうとしています。
最初は東京で少し使い、その後スーツケースに入れてダッカに持って行き、変圧器経由で使っています。
バーミキュラというと、そのオシャレな見た目から料理好きかつ映える見た目のものが作れる人が使っていそうなイメージですが、実はただただ楽をしたいときにも使えます。そして性能がいいので素材の味だけで美味しくなる。
我が家で「もうレシピも見ずになんとなくで作ってるわ」的な手抜きメニューを紹介します。
バーミキュラ・ライスポットミニで作る簡単ごはん10個【幼児と一緒に】
1. 焼き芋
これは、石焼き芋には負けるものの、電子レンジよりトースターより、めちゃくちゃ甘くできます。
バーミキュラの鍋に大さじ1の水を入れ、クッキングシートを敷いて芋を並べ、弱火で40分。
検証した結果、細い芋の方が甘くなる気がします。大きいお芋だと加熱時間を追加して。
美味しいさつまいもがなかなか手に入らないダッカでは、カットして冷凍して少しずつ娘のごはんに使っております。
余談ですが甘いものを冷凍して食べるのが好きな私は、冷凍焼芋をそのまま食べるのも好きです。
2. かぼちゃ
焼芋と同様の手順で、カットしたかぼちゃを並べ、弱火で20分。味付けなしでも甘くてホクホクのかぼちゃができます。これもそのまま食卓へ。
バングラのかぼちゃは大きくて、水分多めなのでまだ使いこなせていません。。スープとかにすればいいのかな。
3. ただのカレー
家にある野菜を適当な大きさに切り、肉も冷凍のまま適当に鍋に放り込み、ライスポットミニの弱火で20分。焦げ付きが怖いので少し水を入れる。だいたいの野菜がいい感じに柔らかくなる。冷凍の肉はまだ。あとは再度弱火にするかコンロに移して炒めつつ肉に火を通し、水を加え、カレールーを溶かして完成。弱火20分でだいたいの野菜はいける。
4. トマト缶を使ったカレー
上のカレーの具材にトマト缶を入れるのみ。弱火20分は変わらず。こっちの方が使うカレールーが少なくても美味しくできるのでヘルシーです。
5. スパニッシュオムレツ
適当に残った野菜(ジャガイモなど)をクッキングシートを敷いた上に置いて弱火20分。その後、塩を入れた溶き卵4個分を流し入れて弱火20分。スパニッシュオムレツになっている。
6. 鍋
白菜、適当な野菜を鍋に放り込んで弱火20分。その後コンロに移すか弱火にし、鍋の素(我が家は鍋キューブと水)を入れて少し煮る。最後に薄切りの肉を入れて完成。
7. 野菜のオリーブオイル蒸し
これはバーミキュラの公式サイトに載っていたもの。根菜とオリーブオイルと塩を鍋に入れて弱火10分→ブロッコリーなど葉野菜とオリーブオイルと塩を入れて弱火20分。根菜が柔らかくなっていたらバターを混ぜて完成。
これ、サツマイモやジャガイモを入れるとフライしたみたいに外カリカリの中ほっくりになってめちゃくちゃ美味しい。
8. 肉じゃが
じゃがいも、玉ねぎ、人参をカットし、白滝と一緒に鍋に入れ、適当にめんつゆを入れて弱火20分。野菜がいい感じに煮えている。あとは味を足しつつ、肉を入れて完成。
9. お好み焼き風なもの
スパニッシュオムレツとほぼ同じ。そのときできる限りの千切りにしたキャベツを、クッキングシートを敷いた鍋に入れて弱火15分。その後、卵2個か3個、薄力粉大さじ2くらい、和風だしか、だしパックの中身を混ぜたものを入れて15分。
10. お粥も作れます
離乳食に必要なお粥、軟飯。これもバーミキュラで作れます。
お米1合に540mlの水、お粥モードで3倍がゆ。お米1合に倍量の水、普通の炊飯モードで軟飯が作れます。
まとめ
具材を放り込んで自動調理してくれる優れものは色々ありますが、こちらのバーミキュラライスポットミニももれなく活躍してくれます。そして炊けるご飯が美味しい。
パンも焼けるようなので、またダッカに帰ったら挑戦して見たいと思います。
バーミキュラで作ったものいろいろ
大人一人での生活でも、ミニは役立ってくれました。
東京での娘と二人生活の時は、何度かバーミキュラで炊いたごはんを食べに来ないかと友人に来てもらいました。またそんな日が来ますように。
離乳食初期の「野菜のだしを取る」もやってみました。2回くらいで粉末のベビーフードに移行。
ダッカだとお米が洗えないので、無洗米を全く洗わず、水を多めに入れて炊いています。我が家の水加減。
ホットクックも導入しました
いらないかなと思っていたけど・・あると便利すぎたホットクック
手間なしの幼児食を見つけた
パッケージがまずかわいい・・無添加で、5歳ごろまで食べられる幼児食。メニューもとても美味しそう。
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