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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

インターナショナルスクールに通い初めて1ヶ月の記録【スケジュールは?どんな授業?家庭学習は?小1の壁はある?】

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こんにちは。スリランカ在住2年目の主婦です。

日本だと幼稚園年長さんの歳になる長女が先月こちらのインターナショナルスクールに入学しました。1ヶ月経ったので、学校に関するあれこれ気づいたことをまとめておきたいと思います。

インター入学まで

8月末から始まる新年度の新学期に向けて、入学準備を始めたのは5月。といっても5月に別のインターを見に行って、そのあとはずっと空きが出るのを待っていただけですが・・。

結局夏休みが終わり、新学期が始まっても空きは出ないという回答だったので、同じくらいの距離にある別のインターを申し込みました。こちらは空きがあったのですぐに入ることができました。結果こちらにして良かったかもしれない。。

目次

インターナショナルスクールのスケジュールは?

知らなかったのですが、各国で始業時間と終業時間は少しずつ?いや結構異なるのですね・・。スリランカは暑い国だからというのもあるのか、朝早く、帰りも鬼早いお国柄です。

8時までに登園し、授業は1コマ30分、途中で休憩兼スナックタイム30分を挟み、また授業をしてお昼ご飯を食べる前に終業、というのが日本でいう小学1年生のスケジュールです。(空きがなくて入れなかった別の学校は、お昼ご飯の時間が終わってから終業)

こちらのインターは3歳くらいから18歳くらいまでが一つの場所に通うことも多く、同じ学校の敷地内に中高生のお兄さんお姉さんたちを見かけることが多々あります。(青春・・て感じで眩しい)中高生になると帰りも遅いんでしょう・・?と日本の感覚だと思うのですが、ある学校では高校3年生まで13時半くらいで終わり、そして娘が通うインターでも、お昼を過ぎたらちらほらと近隣のカフェでおしゃべりをする中高生を見かけるので、課外活動などのない日はこれくらい早いのだろうと思います。(そして生徒とカフェで会って一緒に写真を撮ったり盛り上がっているインターの先生らしき人たちも見かける。日本の先生もこれくらい仕事が早く終わればいいのに・・と思う)

授業内容は?

現在小学1年生あたりかと思われる学年に通う我が家の5歳児は、英語(スペル・文法含む)、算数、体育、音楽、ダンス、水泳などの授業があるようです。新学年の新学期が始まってすぐに100まで書くことや足し算、引き算も始まっていて、意外と早いな・・と感じています。(最近の日本の小学校のカリキュラムがわからないのですが、自分が小1の頃は数字の書き順とか習っていたレベルな気がします)

little kid playing with plastic numbers
Photo by Keira Burton on Pexels.com

スリランカ・コロンボの幼稚園では、先生もほぼ英語で子どもたちと接するところが多数。インターにやってくる1年生の子どもたちは、すでにある程度英語を理解している子どもがほとんど・・のような気がします。(全く0からの状態で来る子どもももちろんいて、でもやはりすぐに慣れてしまう子もいる様子。子どもすごい。)そのため、初っ端から単語テスト的なものがあり、ちょっと驚きました。(そして日本の学校では習わなかった単語が出てくる・・!)

ダンスはみんなで楽しく踊っているとのこと。そして毎週水泳の授業があるのがスリランカらしい。スリランカはホテルだけでなく少し高級なアパートにはほとんどプールがついているくらいプールに恵まれた環境。そして海に囲まれた島国ではあるものの、きちんと泳げる人は多くないそうです。暑い国なので海や川などで遊ぶ機会も多いこの国、できるだけ水の事故を無くそうと水泳を習わせる親は増えてきていると感じます。

オンラインで学べるインターナショナルスクール

日本語学習はどうしている?

海外で現地校やインターに子どもを通わせ始めると、ついてまわるのが子どもの日本語教育をどうするか問題。一生日本に住むことはないですよ、子どもも海外で好きな場所を基点に今後も学生・社会人をやっていきます、ということであれば別として、我が家はいち駐在員家族のためいつ日本に戻るかはわかりません。ということでおのずとインターでの学習と、日本語学習も進めていくこととなります

現在全てを任せているのが「こどもちゃれんじ」。ひらがな・カタカナといった文字から算数から、日本の小学校で始まるプログラミング授業に向けた準備、「からだの仕組み」など科学的な内容のことまで盛りだくさんでやってくるので、今のところはこどもちゃれんじをきちんとこなしておけば大丈夫だろう・・と思って取り組んでいます。

こどもちゃれんじのワークが早めに終わった時は、タブレットやスマホのアプリ、「しまじろうクラブアプリ」に入っている「デジタルワーク」、それも終わったら日本から買ってきたワークをちょこちょこやっています。

今後勉強が難しくなってきた時が怖い😂

デジタルワークを海外でも使う方法はこちら

Amazon Fire HDのキッズモデルで使わせています

ワークはこんな感じのものを何冊か買いました

学研プラス
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小1の壁はある?

日本でよく言われる「小1の壁」。実際に子どもが小学校に上がった、という友人と話していても、「これが壁か・・」と感じることはある&辛いそうで・・。スリランカだし私は外で働いていないしなんとかなるだろう!と思っていたら、最初の2週間くらいは想像以上にキツかった・・。

泣きながら先生に連れられて行った初日を終え、翌日は一転「昨日楽しかった!」とあっさりと登校。かと思えば、その翌日からはまた泣きながらの登園に逆戻り、、そしてこれまで姉と一緒にプレスクールに通っていた2歳半次女、姉がいなくなって心細いのか泣きながら登園、そして先生からも「最近は午前中特に眠いと言って、活動にあまり参加したがりません」という報告。先生方も、姉がいなくなって寂しいという事情はわかってくださっているので「慣れるまで様子を見ましょう」と優しく言ってくれるのがありがたい。でも嫌がる2人を送り出すのはかなり私の精神も抉られるし、とはいえ私もやるべきことが多々ある。今までは朝送り出してしまえば夕方のお迎えまで自由に時間を使えたものの、今は一度お昼に長女を迎えに行かねばならないとなり、慣れるまでは「もうお迎えか・・」となかなかしんどかった。

翌日の準備や宿題などはGoogle Classroomで共有されるので、私が把握しておく必要あり。先生もメモ書きレベルの一行メモを送ってくるレベルなので、一体これは宿題なのか?今日やったことの共有なのか?いきなり送られてきたYouTubeはなに?歌う練習してこいということなのか??など常によくわからない。

プレスクールの時もそうだけど、学校探しも先生とのやりとりも全部私一人でやって、ちょうどその時コロンボでバザーを主催したのだけど、それもワンマンでやってたから余計しんどかったな。(バザー自体はとてもとても楽しかった)

1ヶ月経った今、まだ次女は以前に比べて「幼稚園やだよー」と嫌がるものの、長女は学校が楽しいらしく、その後に嫌だよーとは言いつつもアフタースクールで次女のいる幼稚園に通っていて(目標は週3か週4・実際は行けて週2か週3・・)、私もお昼のお迎えにも少しずつ慣れてきました。朝、渋滞の時間帯に子どもたちを2拠点に送り届けてから出社する夫は相変わらず大変かと思いますが。

しばらくは、時間が経てばうまくいくだろうと考えて焦らずやっていきたいと思います

プレスクールの記事は下記

私も英語やらないとな・・

とも思います。最近増えているオンライン英会話教室、ついに60分500円で学べるところもできたそうです。

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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