今年年中の歳になった長女が2歳からやっているこどもちゃれんじ 。特に力を入れて教えたわけでもないのに数が数えられてひらがなカタカナが読めて、少しずつ書ける文字が増えてきているのは確実にこどもちゃれんじのおかげだと思っています。
年少・年中のひらがな学習でやっていること
ひらがなパソコンでひらがなの読みをマスターする(こどもちゃれんじ ほっぷ)
幼稚園でいう年少の年にやってくるひらがなパソコン。スマホやタブレット・パソコンなど親が使っているものと似た形のものに興味を示す我が家の長女はパソコン型の教材に非常に興味を持っていました。
ボタンを押すとそのひらがなの読みを音声で読み上げてくれるのが楽しいようです。しまじろうたちとパソコンを使ってお話ししたり。自分が入力した文字を読み上げてくれたり。毎月新しいゲームができるカードが届くので、その度に遊んでいました。
ひらがななぞりんでひらがなを書く(こどもちゃれんじ すてっぷ)
年中の年にやってくる教材。透明なシートの下にひらがなが書かれたカードを挟み、シートの上からひらがなをなぞって書いていきます。
いきなりひらがなを書く訳ではなく、最初はペンの持ち方や筆の運び方練習のための迷路カードなどもやってきます。4月号で届いた直後は一心不乱にやっていました。毎月新たなカードが届くので、段々と書けるひらがなのバリエーションが増えます。
キッズワーク
年少の年から毎月届く、キッズワーク。こどもちゃれんじすてっぷからは、実際に鉛筆でひらがなを書くページも出てきます。飽きないように随所にシールを貼って完成させるワークがあったり、全部できたらキラキラシールを貼ろう!などとやる気を出させるようなものがあったり。(我が家は最初に貼ってしまうのですが)まだまだ薄い本なので、毎月溜めることなくやり切れています。
しまじろうクラブアプリ
iPadなどタブレット端末で使用できるしまじろうクラブアプリ。会員であれば誰でも使えるようになります。毎月キッズワークを解説してくれる動画があったり、デジタルワークという名前で「順番を数える」「図形を考える」ような問題が出てきたり、自然と学習ができるようになっています。毎月届く「こどもちゃれんじDVD」もアプリ内で見ることができるようになっています。毎月5日・15日・25日にはできるアクティビティの数が増えるので、長女はそれを楽しみにしています。
海外で受講するには?
そんな我が家は4月からスリランカに。受講費は変わりますが、海外でも引き続き受講ができるとのことで、継続することにしました。
海外受講の場合、これまでのこどもちゃれんじとの直接契約を一旦解除して、海外に送ってくれる業者と新たに契約することになります。
こどもちゃれんじ契約解除の方法
Web上から契約解除することはできず、電話での解約となります。会員番号を聞かれるので、手元に用意。
こどもちゃれんじの問い合わせ先はこちら→0120-426-330 9時から21時、年末年始を除いて無休
解約の理由を聞かれますが、私の場合は「海外で受講するため」ですんなりと退会できました。(後から追跡される訳ではないので、100%再受講を考えていなくても大丈夫だと思います)
海外で受講する業者と契約
海外受講の場合、株式会社OCSまたは日販アイピーエス株式会社のどちらかを選んで契約することになります。2つの会社の違いは何?と調べてみたところ、OCSはANAを利用、アイピーエスはJAL利用で教材が届くようです。我が家の場合、夫の会社がOCSと契約しているため、毎月ANAの袋に入った教材が届いています。また、送料が若干異なるためか、月々の受講料も少しずつ異なります。
海外で受講、いつ届く?
日本で受講していた際は月末に届いていましたが、海外になると遅れるのか?
→スリランカ(コロンボ)、OCS利用だと、4/25に5月号、5/25に6月号が届きました。
国の中でもすぐ届く場所ともう少し時間がかかる場所があると思います。我が家はコロンボにある夫の会社に届けてもらう形なので、余計に早かったのだと思います。
海外受講だとしまじろうクラブアプリが使えない?
日本で使っていた場合はログイン状態を維持したまま海外に来るとしまじろうクラブアプリはそのまま使えます。我が家も日本の会員番号とパスワードでログインしたまま来たので、最初の方は問題なく使えていました。が、血迷って「この会員番号はもう解約してしまったので海外受講の会員番号でログインしなおそう」としたところ、再ログインできなくなってしまいました・・。
しまじろうクラブアプリの注意書きに書かれている、海外ではご利用いただけませんの文字。↓
デジタルワークやちょっとしたミニゲームが我が家の長女には大ウケで重宝しているのに、なぜ海外だと使えないのか?
こどもちゃれんじのサイトに回答が載っていました。
「しまじろうクラブアプリ」は、海外ではご利用いただけません。 「しまじろうクラブアプリ」の仕様は国内限定であること、またセキュリティ強化を目的として、認証に日本の携帯電話回線の【SMS】を利用していることから、日本国内でしか利用できないサービスとなります。海外の回線では、SMSを受信頂けません。ご了承ください
https://faq.benesse.co.jp/faq/show/64275?&site_domain=kodomo
- しまじろうクラブアプリにログインするときに日本の電話番号入力とSMS認証が必要だが、海外では認証のためのSMSが届かないため
- こどもちゃれんじを日本で受講すると、入会後に会員番号とパスワードが送られてきてそれでログインできるようになるが、海外受講の場合最初にパスワードが付与されないため
大きな理由としては上の2つかと思います。ですが、夫がふと「スリランカでもSMS届いてるよ」と言っていたことと、海外受講でも個別にパスワードを発行してもらえると知ったことから、アプリが使えるのでは?と思い試してみました。
個別にパスワードを発行してもらう
まずは時間がかかるこちらから。日本で受講する場合、最初に会員番号とパスワードがもらえるためすぐにしまじろうクラブアプリも使えるようになるのですが、海外受講の場合はなぜかパスワードが発行されません。そのため、自分で請求が必要になります。
パスワード連絡ハガキの申し込み(進研ゼミサイト内です)→https://enquete.benesse.ne.jp/forms/o/we8ced2f40/form.php
なぜかパスワードは郵送で来ます。我が家は、スリランカの夫の会社が契約していたので、会社宛にハガキが来ました。約2週間とありますが、コロンボにいる我が家の場合は3週間ほど。バングラデシュに住んでいた頃だったらもっと時間がかかった気がします。
海外にいても日本の携帯番号のSMSが受信できる(日本のキャリアSIM契約中の場合)
我が家は現在、日本の携帯番号をキープするために、LINEMOを契約したままにしています。海外でデータ消費すると少し怖いので、回線・データローミングは常にOFF(2つSIMが入るiPhoneのため、日本SIMとスリランカSIMを入れっぱなし)。ですが、この回線をONにすることで日本の番号宛のSMSが届きます。(受信は無料というところが多いと思います)
iPhoneの場合、「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プラン」で日本の回線を選択→「この回線をオンにする」
念の為、下の方に出てくる「データローミング」はオフにしておきます。2枚SIMを入れている場合、右上の電波マークが下のようになります。
海外から登録でもしまじろうクラブアプリが使えるように
ハガキが届いたらしまじろうクラブアプリを立ち上げます。
しまじろうクラブアプリの初回ログインの時、電話番号(日本の携帯番号)の入力が求められます。入力すると、その番号宛にショートメールが届き、そこに記載されたパスコードを入力してくださいと言われます。電話番号入力の前に日本のSIMカードの回線をONにしておく(海外のSIMと入れ替えている場合はその時だけ日本のSIMを入れておく)と、無事パスコードが記載されたSMSが届きます。
- パスコード入力
- 会員番号と、郵送されてきたパスワードを入力→ログインできるように
- 子どもの情報(年齢など)入力
これで無事に海外でも新しい会員番号でログインすることができるようになりました。
早速ワーク解説動画を見ながらキッズワークをやっています。邪魔すると怒られるので、少し離れて見守る妹(左)
お気に入りのこぐまちゃん。気づけばこぐまと書けるようになりました。
ネットで旧パッケージ品・賞味期限間近など食品お買い物ができます
東京ガスが提供するサイト、「junijuni」。賞味期限間近やパッケージ変更などを理由に廃棄対象となってしまう商品を中心に割引価格でお買い物できます。割引率は10〜70%のものも。食品に関しては、大手メーカーの期間限定商品や賞味期限間近の商品が多く提供されている印象です。東京ガスとありますが、配送は全国どこでもOKです。
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