ポルト オールドタウンツーリズムアパートメンツに宿泊しました
ポルトで宿泊したのは、ポルト空港から電車で一本、主要駅であるTrindade駅から徒歩5分ほどにある、こちらのアパートメントホテル。
Agodaで評価が9.2ととても良いホテル。部屋が37平米と広め、かつ一泊1.2万円くらいと高くないのでこちらにしてみました。ポルト観光に便利な場所にあるので、何かあればすぐにホテルに戻れるのも魅力です。
ポルトの古い建物の中に作られています。
入口は鍵をもらって入るタイプ。チェックインの時は、受付の人が開けてくれました。アパートメントホテルなのでロビーなどは簡易的なものの、すごく綺麗。
部屋の内装(スタジオ アパートメント)
私たちが泊まったのはスタジオアパートメントという部屋。
チェックイン。入口を入るとすぐにポートワインが。ポートワイン1本と、小さな水2本はサービスで置いてくれているようです。このキャビネットには、食器がたくさん入っています。
寝室。シンプルな色合いでお洒落です。外が良く見える。壁になんか文字が書いてあるのもお洒落。
部屋は、リビングと寝室に分かれています。と言っても簡単の壁で仕切っているくらいなので、離れている感じはしません。夜、子供を寝かしつけた後、リビングでワインを飲みつつ様子も伺いたいくらいの距離感にはちょうどいい。笑
1ベッドルームなどの部屋を選ぶと、ドアがついていたりしてもう少し分かれているようです。
ラグが敷いてありました。土足かもなのですが、もういいやと思って娘を放牧。
反対側にはシンクがあります。使わない時は、蓋を閉めて置けます。色使いがおしゃれ。
お風呂はシャワールームのみ。
窓から外の景色がよく見えます。娘もラグとフローリングで動きやすいのか、楽しそうにハイハイしまくっていました。
数年前にアパートメントホテルで盗難に遭ったので、こういった古い建物のホテルは避けてきたのですが、なんせポルトはこういうアパートメントホテルがほとんどじゃないかというくらい多い。大通りに五つ星ホテルもあったけど、、でも立地がよく、評判も良かったのでこちらを選択。念のため、窓のロックなどを念入りに戸締りしてから出かけました。
↑真冬のプラハをパジャマとスリッパで駆け回った話
このホテルは全くそんなこともなく、安心快適に過ごすことができました。
朝ごはんはバスケットで届く
朝ごはんは朝の8時から8時半の間にドアの前に置いておきますと言われたので、翌朝ドアを開けてみるとありました。バスケットに食べ物が入っているとか憧れでしかなかったのでなんだか嬉しい。
パンは、隣のパン屋さんで買ってきてくれているみたいで、まだ温かかった。
食器を出して並べてみました。右上のクロワッサンみたいなのが、ポルトガルでよく見かける甘いロールパン。左下は、バゲットの丸パンみたいなやつ。ハムとチーズ、シリアル、バターとジャム、牛乳、インスタントコーヒーとココア、あと瓶詰めのオレンジジュースかと思いきや、果汁入りの水?みたいなのがありました。ハムとチーズはバゲットに挟んだけど、後日パン屋で甘いパンの方に挟んでるやつ見かけたので、そっちでも合うみたい。
娘は下のパン屋で買ってきた、ブリオッシュ(そんなにバター入ってなさげ)と、近くのミニスーパーで買った子ども用ヨーグルトを食べていました。
スーパーが近い
ポルトに来て思ったのが、ミニスーパーが結構点在していること。ホテルの近くにも2、3軒スーパーがあって、夜のおつまみを買ったり水や娘の食料を調達したり重宝しました。21時だったり23時までやっていました。ポルトの前に滞在していたミラノでは、夜スーパーがどこにも見当たらなかったので、水を買うにも苦労した記憶があります・・
このホテルは洗濯機はついていないのですが、付近のコインランドリーが使えるので、もうここポルト住める・・と思いました。
有名チェーンのホテルがあまり多くないのでホテル選びが少々難しいポルトでしたが、よきホテルでした。
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