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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

【映える港町】ポルトガル・ポルト観光 ポルトってこんなところ

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目次

ポルトガル・ポルトに行ってきました

ファーストイード休暇のヨーロッパ旅行、2都市目はポルトガルのポルトに。まだまだ近くのリスボンやスペインに比べて日本人観光客は少なめ。異国感があります。今回初めて訪問し、なんとなくこんな国だなぁとわかったことを記録します。

ポルトガルに行きたいと思った理由・事前情報と実態

比較的治安がいい→スリや置き引き、普通に気をつけていれば犯罪にはあいにくいと思う。電車も、バルセロナほどの人混みにはならないのでスリに遭う可能性は低そう。

物価が安い→確かに安かった!!!後ほど書きます。

街並みが可愛い→可愛いところもあれば広大な自然有り

(坂は多いけど)徒歩で回れる可愛い街

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ポルトは、空港から電車で一本で来られる便利な街。電車は30分に1本だけですが、空港から市街地まで出て、2.2ユーロほどとものすごく安い。中心部の駅、Trindade駅、San Bento駅あたりが賑わっていて、お店やホテルがたくさん並んでいます。

主に観光で回る中心地は赤線の中あたり。南北直線距離にして約2.5km、徒歩40分くらい(坂道があるともう少し時間がかかる)バスやトラムもたくさん走っていますが、基本的には歩いて回ることができそうです。

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ドゥエロ川の北側には歴史的な建物や教会、たくさんの食べ物屋さんやホテルがあります。南側はワイナリーが並び、合間の小さなカフェでは、付近のワイナリーで作ったポートワインが頂けます。

私たちはワイナリーなどを見て回る他は北側をウロウロしていたので、ほぼ徒歩で移動していました。

可愛い街と、迫力のある橋の写真たち

街並みは可愛いところと、荘厳・・というところがありました。

ポルト大聖堂。付近で一番大きそうな教会。結構上り坂を登るのですが、実はすごく見晴らしがいい。

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ドゥエロ川に出るために、階段を下って行きます。

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坂道も可愛い。

すでに景色がいい

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橋の近くに出ました。迫力がすごい!この橋はドン・ルイス1世橋という名前。この橋が建設された1886年の国王が、ルイス1世だったようです。100年以上前にできたとかすごい。橋は上下渡れるようになっていて、上はトラムと歩行者、下は車と歩行者が通れるようになっています。

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下の方から渡ってみました。川沿いに、おみやげ屋さんなどの白いテントが並んでいます。

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ポルトガルでよく見る、ニワトリの絵が刺繍された布製品だったりいわゆるお土産っぽいお土産物だったり色々ありました。

橋の途中から。スケールがすごいです。港町っていいなと思いました。魔女の宅急便の舞台と言われているようです。(他にもストックホルム、ドゥブロヴニクも言われている)

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街並みがよく見えます。6月ですが、橋の上は風が強く、肌寒いくらいでした。この辺に住んでいたら、絶対毎日散歩する。

可愛いお店いろいろ

街歩きは楽しいですが、坂が多くて結構疲れたりします。我が家は抱っこ紐だったので抱っこしている側は苦行でした。笑

街中にたくさんのジェラート屋さん

ジェラート屋さんがたくさんありました。
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このお店はコーン、カップの他に、クレープに載せてくれたりというチョイスもありました。上はレモン、下はバニラ。

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ポートワインというフレーバーのジェラートは売り切れ。食べてみたい。

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このAmorinoっていうジェラート屋さん、バルセロナとかいろんなところで見かけた。ライチ、ブラックベリー、ティラミスの3つの味を選びました。ジェラートでいつもティラミスを頼んでしまう・・そしてフルーツのソルベ系は何を食べても美味しい。

ポルトガル名物の缶詰屋さん

ポルトガルの定番土産に魚の缶詰があるようです。そしてポルトには、缶詰を集めた可愛いお店が。
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遊園地みたい

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そして、西暦の書かれたたくさんの缶詰が。年によって、中身が違うようです。自分やプレゼントしたい人の誕生した年のものをお土産にするのが定番の様子。

可愛い分、確かだいたい6ユーロ以上とちょっとお値段張るので、スーパーなどで缶詰売り場をのぞいてみてもいいかもです。

ワイナリー有り。飲むだけも有り。

ドゥエロ川の南側にはたくさんのワイナリーがあります。ワイナリーの壁や入口には、それぞれ大きく名前が書いてあるのでわかりやすいです。

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Google mapで評判が良さそうだったTaylors。坂道が辛すぎて大変だった。。笑

入口を入ると受付がありました。15ユーロでオーディオガイドを借りてワイナリー見学コースを回る+最後に2、3種類のポートワイン試飲というツアーが申し込めました。
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レストランもあり、ここではポートワインを飲むことができます。

いくつかワイナリーを覗いてみたのですが、だいたい15ユーロ前後で見学+試飲が多かったです。

ここで「でもポルトって1、2ユーロくらいでワインが飲めるしな・・」と思ってしまった私。最初のワイナリーを出た後、ウロウロしていると近くに可愛いカフェが。
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コルクでできたハート。

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近くのワイナリーのポートワインを扱っているお店でした。奥は赤、手前はピンク(ロゼ?)甘くて、ちょっとお酒強めでした。食べてみたかった本場のエッグタルトと。ポートワインは2, 3ユーロ、エッグタルトは0.9ユーロ。ポートワインの飲み比べセットも置いてありました。ワイナリー見学にさほど興味はないけど飲みたいという方には、この辺りのカフェでワイン飲み比べをして回るのも楽しそうだと思いました。

世界一美しい本屋・レロ・イ・イルマオン

ハリーポッターの作者、J.K.ローリングさんも訪れていたというポルトの本屋さん。ハリーポッターの世界のモデルになったとも言われていて、観光客たくさんでした。 

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入場には5ユーロでチケットを買うのですが、チケット売り場は別場所にあります。入場は30分くらいの行列だったのですが、私たちが子連れだと見受けると、係員の方がすぐに中に入れてくれました。ありがた・・( ;  ; )

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中はとにかくすごい。確かにこのままハリーポッターのロケに使われてもおかしくないくらいハリーポッターぽさがありました。(映画2作目くらいまでしか見ていませんが)

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2階。階段の途中などで写真を撮る人たくさん。ある程度写真を撮ったり内装を見終わると、本を眺め始めます。入場料5ユーロ必要なのですが、その分本を買えば、5ユーロ分引いてくれるとのこと。子どもの絵本とか欲しいなーと見ていたのですが、18ユーロとか結構高い。英語の本もだいたい15ユーロくらい。結局本は買えずに終わりましたが、大満足でした。


せんべろを超えるコスパ!のポルト飲み

夫が調べてくれて、なんだかとても大衆的な街の食堂に行きました。

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カウンターには、仕事帰りの常連さんと思しき方々が。日本でいうと、街の中華屋さんみたいな感じ。現場帰りにパッと行ってちょっと飲んでご飯食べる!みたいな感じ。

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豚肉の焼いたやつと、豚肉の揚げたやつを頼んだら、両方ご飯とフライドポテトついてきたwトマトも頼みました。玉ねぎが乗って、オリーブオイルがかかっています。頼んだものは、ペーパーのテーブルクロスに直に書くらしい。

白い徳利みたいな、軽く4杯分が入るデキャンタが美味しい。微発泡の赤ワインがいくらでもいけます(酔います)。酔っ払って徳利4本頼んで美味しく頂いて、お会計をみてびっくり。

13ユーロだと・・・?

徳利は1本1.5ユーロとかでした。あれ、じゃあ豚肉のお皿1つ3ユーロ、トマトが1ユーロになるのか。。安すぎ。

せんべろの半額くらいの値段でベロベロになれました。飲んべえに優しい街!

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気分が良かったのでスイーツを食べて帰りました。

また別の夜。狭い店内にたくさん人が入って、人気店でした。
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ポルトガルのビール。

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左・タコの焼いたやつ、串刺し。右・チキンのグリル。このお店は1階に丸ごとチキンを焼いているコーナーがあって、それが人気メニューの様子。

多分頼んだやつがそうなだけですが、全体的に素材の味+シンプルな味付けで、日本人でも馴染みやすい味でした。

川沿いでもランチをしたので、そのことと、泊まったところなどはまた書きます。


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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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