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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

 【2025年最新】コロンボのラグジュアリーホテル「ITC Ratnadipa」子連れ宿泊記

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2025年12月初め時点、スリランカの内陸部では一部地域で洪水の影響が続いていますが、コロンボ市街地はホテル・レストランともに多くが通常営業。空港〜コロンボ間の高速道路も問題なく移動できました。

ただし、ヌワラエリヤやエラなど内陸部へ行かれる方は、ルート変更の可能性があるため事前確認をおすすめします。

今回はずっと泊まってみたかった2024年オープンのラグジュアリーホテル ITC Ratnadipa に子連れで宿泊してきました!

インド系ホテルらしいきらびやかな内装、ゆったり広めのお部屋、そして都心とは思えないリゾート感あふれるインフィニティプールと眺めで、“都会の南国リゾート”を楽しめるホテルでしたのでご紹介します🤗

目次

ITC Ratnadipaとは?

Agodaより写真引用

ITC Ratnadipa(アイティーシー・ラトナディパ) は、2024年にコロンボ・ゴールフェイスエリアに開業したインド系ラグジュアリーホテル。グループ独自の“Responsible Luxury(責任ある贅沢)”を掲げ、環境配慮と豪華さを両立した最新の5つ星ホテルです。洗練されたインテリア、海を望む客室、充実のレストランが魅力。

ITC Ratnadipa

チェックイン/アウト:15:00~ / 12:00

価格帯:1室2名 $200(税込)くらいから

実際に子連れで泊まってきました

アクセス

今回はコロンボ市内の自宅からのステイケーションだったので、トゥクトゥクで5つ星ホテルに乗り込みました🛺(観光客はトゥクトゥク利用が多いので、特に何も思われたりしません☺️)

コロンボの空港からだと車で40分ほど。

チェックイン・ロビー

ロビーはまさに豪華・・大きな窓からはインド洋が一望できます。そして、インドの置物?や織物や、大きな噴水もあります。とにかくロビーが広い。

チェックインしようとすると、お部屋の準備ができていないのでカフェでお待ちくださいとのこと。カフェ「Silver Tips」で、コーヒーを無料でいただきながら、待ちました。こちらのカフェも居心地抜群です◎。

お部屋

お部屋に案内されたのは15:40ごろ。30分ほどカフェで待ちました。

今回泊まったお部屋は「タワーズルーム・ツイン」すべてのお部屋が50平米以上と広いのですが、こちらのお部屋ももれなく広い。バルコニーがついていて、右手には海が広がり、左手には新しいホテル「シナモンライフ」などコロンボ市街が見えます。

お部屋はすべてiPadで操作するタイプ。窓のカーテンを開け閉めしたり、電気やテレビをつけたり。新しいホテルという感じがします。

ミニバーには紅茶やコーヒーがたくさんありました✨紅茶のメーカーはバシラーティー。日本でも最近人気ですよね🥹フレーバーもたくさんあって、お土産やギフトにぴったりです☺️

バスルームは嬉しいバスタブ付き。シャワールームが独立しています。

クローゼットのスペースもあるので、荷物が多くても楽々収納できます✨

さすが50平米、あったらいいなという設備と、ゆったり過ごせる広さを兼ね備えたお部屋でした。

インフィニティプール

早速インフィニティプールへ行ってみました。ITCホテルの2つの建物の間にあるプールです。(全体図が撮れなかったのでホテルサイトより画像引用)

プールに入ると目の前は海!プールに入る部分は緩やかな階段になっていて、子どもたちは浅いところで遊んだり、浮き輪をつけて端まで泳いだりしていました。コロンボの中心で、ここまでリゾート気分が味わえるホテルってすごい🏝️

本当にプールと海の境目が見えない。スリランカの国旗は、海辺に建てられているもの

今回は利用していませんが、プールバーもあるのでドリンク片手にサンベッドでのんびりすることもできますよ🤗

カップルから子ども連れのファミリーまで、様々な層が利用しているプールでした。

夕暮れ時はこんな感じ!音楽も始まっておしゃれ!

LUXURY HOURとは?

ホテルを予約する際に目に入った「LUXURY HOURが利用できます」という表記。LUXURY HOURとは、宿泊者全員が対象となる、ホテルラウンジのハッピーアワーのような無料サービスだそうです。

ただ、チェックイン時には特に案内がなかったため、「本当に実施されているのかな?」と少し半信半疑。客室に備え付けのiPadでレストラン情報を調べてみると、ホテル内レストランでこの「LUXURY HOUR」が実施されているとの記載を発見しました。

時間になり、最初に案内されていたカフェ「Silvertips Bar」へ行ってみると、「今日はオイスターバーで実施しているよ」とのこと。言われるがままオイスターバーへ向かうと、想像以上に豪華絢爛な内装で、ここで本当に無料サービスが行われているのか…と少し戸惑いながら店員さんに確認しました。

すると、「LUXURY HOUR」専用メニューを持ってきてくれて、この中から好きなものを注文していいとのこと(もちろん無料!)。私と夫はアルコールを1杯ずつ、子どもたちはジュースを注文し、フードも頼めるということで、デビルチキンやポテト、ナゲットなどを一人一品ずつオーダーしました。

しばらく待って運ばれてきたドリンクとフード。ドリンクが無料でいただけるのは嬉しいものの、フードやサービス内容については正直「可もなく不可もなく」という印象でした。短期滞在の観光客で時間が限られている場合は、あえてLUXURY HOURを利用せず、ホテル内の他のレストランや市内のレストランを楽しむのもアリかもしれません。

ポテトは数本食べた後です

ディナー・レストランについて

ITC Ratnadipaには、館内に複数のレストランがあり、どこも豪華な内装と落ち着いた雰囲気で、「さすがラグジュアリーホテル」という印象を受けます。

代表的なレストランは以下の通りです。

  • Yi Jing(中華)
  • Peshawari(インド料理)
  • Indian Ocean(ビュッフェ・多国籍)
  • Avartana (ベジタリアン)
  • The Islander (シーフード)

今回はLUXURY HOURで軽く食事をしていたこともあり、ディナーはルーフトップにあるシーフードレストランを利用しました。DJが入っていて、おしゃれながらも程よくカジュアルで、子連れでも利用しやすい雰囲気です。

私たちは、見た目がとても洗練されたサーモンの一皿をオーダーし、長女はポテトを注文。次女はというと、食事中に椅子でそのまま爆睡していました。

店員さんの対応もとても親切で居心地は良かったのですが、ご飯系のメニューがほとんどなかった点は少し残念。それでも、雰囲気も良く、特別感のあるディナーを楽しめる素敵なレストランでした。

今回は行けませんでしたが、中華レストランのYijingは評判も良いようなので、次回宿泊の際にはぜひ利用してみたいと思います。

朝食ビュッフェ

朝食付きプランで予約していたため、朝食はホテル内のビュッフェレストラン「Indian Ocean」でいただきました。大きな窓から海を一望できる開放的な空間で、朝からとても気持ちの良い時間が過ごせます。

Agodaより写真引用

食事内容は、インド料理を中心にスリランカカレー、洋食や中華まで揃っていて、品数も豊富。このホテルの朝食ビュッフェは、正直かなり好みでした。

特に印象に残ったのはインド料理コーナーのカレー。スパイス感はしっかりありつつも食べやすく、とても美味しいです。スリランカカレーも辛すぎず、日本人でも食べやすい味付け。

エッグカレー、ダルカレー、スリランカのハーブのお粥、コラキャンダ

さらに中華コーナーでいただいた鯖(?)のあんかけのようなお料理が、魚の臭みがまったくなく驚きました。スリランカ生活の中で「魚が美味しい!」と感じる機会は正直あまり多くないのですが、ここは別格だなと思いました。

子どもたちも、種類豊富なパンを選んだり、デザートコーナーをのぞいたりと楽しそう。大人も子どもも満足できる、レベルの高い朝食ビュッフェでした。

まとめ

コロンボ市内にありながら、目の前に広がるインド洋とインフィニティプールでしっかりリゾート気分を満喫できるITC Ratnadipa。館内の豪華な雰囲気や充実したレストラン、想像以上に満足度の高い朝食ビュッフェなど、子連れでも快適に過ごせるポイントがたくさんありました。

それでいて、これだけのクオリティにもかかわらず価格は比較的お手頃なのも嬉しいところ。コロンボ滞在で「ちょっと贅沢だけどコスパのいいホテル」を探している方は、ぜひ旅先のホテル選びの参考にしてみてください。

ITC Ratnadipa

チェックイン/アウト:15:00~ / 12:00

価格帯:1室2名 $200(税込)くらいから

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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