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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

海外インターナショナルスクールの現実7選|通わせてわかった理想と違ったこと

a man in black suit talking to his students while holding a globe on the table

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こんにちは。海外在住4年目の主婦です。

我が家は小学2年生の年齢の長女、幼稚園年中の年齢の次女がそれぞれ同じインターナショナルスクールに通っています。インター通いも長女は3年目。今回は、海外でインターナショナルスクールに通わせるって実際にどんな感じなのか、理想と違ったことを書こうと思います☺️

私が知っているのはスリランカのイギリス系インターナショナルスクールですが、感じていることは海外インター全般に共通する「あるある」かもしれません。

インターはキラキラしたイメージもある一方で、実際に通わせてみると意外と現実的な部分もたくさんあります。

今回は、そんなインター生活の実際のことを書いてみます。

今回学費のことは書いていません・・というのも、スリランカのインター、授業料が他の国と一桁違うくらいお手頃だからです☺️(日本人学校の学費より安い)もちろん他の国だったら我が家もまずは学費を念頭に置いて考えるのだと思いますが、それ以外のことを書いてみます。

two books beside two chalks
Photo by Pixabay on Pexels.com

目次

海外インターの現実7選

できる子は伸びる。やらなければ何も回ってこない

インターは「入れておけば安心」という場所ではなく、自分から手を挙げる子、積極的に動ける子がどんどん伸びる仕組みだと感じます。

クラブ活動も、希望者のみテストを受けて、できる子は水泳やサッカーなどの強化チームに入り、そうでない子は一般のクラブに入ります。算数や語学も、できる子たちだけ特別な授業に呼ばれたりします。また、学年全員で行う劇などはオーディション制で、できる子たち10人くらいで全体のセリフの5割くらいを持っていってると感じます。オーディションに積極的でなければ、ほとんどセリフや動きがない役を与えられることも。

待っているだけでは評価にもつながりにくく、「もっと授業に参加・発言するように」と求められます。(我が家の経験談)

全員に役割を持たせてくれる日本と違い、どうやって積極性を持たせるかが我が家の課題です。


英語の難易度、かなり高くない?と思うことも

英語を学ぶ場所というより、「英語で学ぶ場所」なので進むスピードが早いです。英語の授業でも「文法」「スペリング」「作文」「ドラマ(ポエムを覚えたり、誰かになりきってどんな人なのかを考えたり、実際にみんなの前で演じてみたり、ちょっと親の私が把握できてませんが)」などさまざまなことを学びます。

しっかり勉強のサポートをしてあげよう、と最初は思っていたのにいつの間にか親がついていけてません。きちんとインターの勉強についていけていたら、小学3年生くらいで英検3級くらいのレベルかな、と思います。

団体競技や力を合わせて・・みたいなのはない

例えば日本の運動会。応援合戦や全員ビシッと揃ったダンスや組体操みたいな団体行動がたくさんあると思いますが、こちらのインターではあまりありません。

まだ小さい子たちはダンスも時々あったりしますが、あとは全員で一斉にかけっこ、障害物リレーあたり。

長女は今年は「できる子たちの陸上競技ファイナルレース」+それ以外の子たちのリレーだけの運動会で、正直出番はほぼないくらいでした。

見ている側としては「こんなことができるようになって・・」みたいな感動もなく、少し物足りなく感じることもあります。

もちろん昔ながらのお弁当タイムなどはなく、保護者はティータイムを楽しんだり、学年が上がってくるとビールを買って飲んでたりします🍺(平日午前)

帰宅時間が早い。午後が長い

これは国によって違うかもですが、スリランカでは学校が終わる時間がとても早く(幼稚園年長くらいだと12時。中学生くらいでも14時くらいには終わるのでは)、午後の時間がたっぷりあります。

習い事や遊びの時間に使える反面、親の送迎なしでは子どもだけでなかなか遊びにいけないので、「毎日どう過ごす?」と親の負担が増えることもあります。我が家もだんだんと午後は送迎三昧になってきました。

イベントが多い=親も忙しい

授業で学んだことの発表会、何かの表彰、季節の行事やコンサート、先生との面談、学年末の発表会などとにかく学校に出向くイベントが多いです。(他にも学校によっては保護者が自国の料理を振る舞う、みたいなイベントも)

イベントの前には衣装を探しに行ったりオーダーしたものを取りに行ったり。(時には自作したり)工作をするからとひたすら材料探しをしたり。

イベントごとは子どもたちも喜んでくれるのでいいのですが、親の協力を前提としていることが多いです。

学校によって親の出番の多さが驚くほど違うのも特徴です。


転校・転入が多くて友達が入れ替わる

駐在家庭が多い環境だと、仲良くなったと思ったら帰国してしまうこともよくあります。

子どもは順応が早いですが、それでもやっぱり子どもが仲良くしていた子が海外に行ってしまったというニュースを聞くと、親としても切ないです😭

家庭サポートが必須だと感じる場面も

宿題の管理、英語のフォロー、学校行事への参加…。学校だけで完結するというより、家庭も一緒に走るスタイルに近いです。とにかく1年目は何もわからなくて、慣れるまでが大変でした😱

大変だけど、ふと周りを見渡すと他の家庭も同じように奮闘していて、一緒に頑張る同士みたいな気持ちになりました。


インターか日本人学校か?はずっと迷っています

インターナショナルスクールを選んだ理由は、長女が4歳でスリランカに来てから、英語の幼稚園しか選択肢がなかったことが大きいです。英語メインのプレスクールに入っていたので、プレスクール卒業後もそのまま英語環境で過ごせる場所を選びました。同じプレ→学校に進む子もいたり、先に日本人のお友達が一人通っていたのも心強かったです。

ただ最近は、このままでいいのかな?英語も日本語も中途半端にならないかな?と迷うことが増えました。

特に長女は日本に憧れがあるのか、観るテレビやYouTubeはすべて日本語のものばかり。将来は日本で進学したり、日本で暮らしたいと思うようになるのかな…と感じています。(次女はどこでも順応してくれそうですが)

受験のことももちろんですが、そもそも日本人なのに日本の歴史をほとんど学んでいなかったり、日本ならではの部活や大学生活のような経験も味わわせてあげたい、という気持ちもあります。

私自身、もし子どもが海外大学に進学すると言ったら、何をどう準備すればいいのか正直まだ想像がつきません。

海外進学も素晴らしい選択肢ですが、その場合は日本の進学以上に、目的を持って学校を選び、学ぶ覚悟が必要なのだろうな…と、まだ先のことながら考えてしまいます。

それでも、インターに通わせて良かったと思うこと

もちろん大変な面もありますが、インターナショナルスクールに通わせて良かったと感じる点もたくさんあります。

外国人と接する心理的ハードルがなくなる

子どもたちは国籍の違いをあまり意識せず、自然に会話をしています。

言葉の前に「話しかけること自体のハードル」が高かった私からすると、とても羨ましい環境です。

インターのママ友ができたり、自分が話をしっかり聞いて話さなければいけない、という状況が多いので最近やっと外国人と話す心理的ハードルが下がりました。


親が関わる機会が多く、トラブルの解決が早い

先生と親の関わりが多く、また親同士が顔見知りになる機会が多いため、子ども同士で揉め事があったとしても連絡が取りやすく、解決が早いと感じます。

親も友達になりやすい

国籍は違っても、駐在や海外生活など似た境遇の家庭が多いので、親同士も自然と仲良くなりやすいです。

top view of people sitting at a table in a cafe with coffees
Photo by Franco Monsalvo on Pexels.com

毎日学校の送迎で顔を合わせて挨拶するほか、時々、お迎えまでの時間を使って集まったりしています。海外での子育ては孤独になりがちなので、元気?と声をかけたり、たわいもないことで笑えるこのつながりは本当にありがたいです。


安定した家庭環境の子が多い

インターに通う子どもたちの半数以上はスリランカ人。ですがインターを選ぶくらいなので海外志向が強く、教育に熱心で育ちの良い家庭の子が多い印象があります。

私自身が日本の公立小で見てきたような、家庭環境が様々すぎる、という経験はできないですが、親も教育に熱心、というところは安心して通わせられる一因かなとも思います。


新しい文化に触れられる

日常の中でいろいろな国の行事や価値観に触れられるのは、インターならではの魅力です。スリランカだと、シンハラ語の歌を歌っていたりサリーを着た姿は本当に可愛い。逆に、スナックに巻き寿司を入れていった日には「SUSHI!!!」とみんなに言われて羨ましがられるのだそう。

海外ならではの経験ができているのだなぁと思います。


親同士の付き合いが気楽

インターの親同士の関係は程よい距離感で、気楽に感じます。

もし、私が日本人の知り合いしかいない状況だったら気にしてしまいそうな「自分だけ呼ばれなかった…」のような考えにならないことは、個人的には助かっています。(所属するコミュニティはあればあるほど楽しいよね、と思っています)


こんなふうに、インターには悩みもあるけれど、確実に得られているものも大きいです。

まとめ

インターナショナルスクールには、良い面もあれば大変な面もあります。

親の付き添いやサポートが想像以上に多く、「自分が小学生の時ってもう少し自分でやってたよね?過保護すぎでは?」と不安になることもあります。

また、日本の勉強(例に漏れず我が家も漢字に苦戦)や将来の進路を考えると、親子で両立に疲れてしまう時期もあります。

「このままで大丈夫かな」「日本人学校に切り替えた方がいいのかな」と迷う気持ちが消えることは正直ありません。

それでも、子どもたちが自然に多文化の中で過ごし、世界を広げていく姿を見ると、今この環境で得られているものも確かに大きいと感じます。

結論としては、まだまだすぐに答えは出せそうにないので、もう少し子どもの成長を見ながら、我が家なりのペースで考えていきたいなぁと思っています。

お読みいただきありがとうございました

スリランカのインター・学費などについてはこちら

スリランカのプレスクール(幼稚園)はこんな感じです

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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