バルセロナの名所が全て事前予約が必要だと知り、一気に行くべきところがなくなった我々
FCバルセロナ本拠地・カンプノウに行く
サッカー好きの夫が調べてくれて、サッカー音痴の私でもわかる、FCバルセロナのスタジアム、カンプノウに行くことに。
カンプノウとはスタジアムの名前で、「新しいグラウンド」という意味だそうです。
当初は公式名の「エスタディ・デル・FCバルセロナ」が使われていましたが、レス・コルツにあった前のホームスタジアムとは逆に、すぐに「カンプノウ」(「新しいグラウンド」)と呼ばれるようになりました。 *1
カンプノウまでは地下鉄に乗り、その後徒歩で10分くらい。地下鉄の出口から、「カンプノウあっち」という看板が所々に出ています。親切。
スタジアムが見えてきました。楽天すごい。
ネットで入場予約
我々が購入したのはミュージアムとカンプノウ見学の一番ベーシックなプラン。26ユーロだったか。時間を指定して15時半に入場しました。
バルセロナ公式サイトから予約し、届いたメールで入場できます。入場するとすぐに「Japanese?」と聞かれて音声ガイドの列に誘導されます。が、音声ガイドは6ユーロ別料金でした。1つ借りて出発。
ミュージアム・スタジアム見学
最初はミュージアムから。過去の有名選手のスパイクやその他お品、写真などが飾ってあります。
何かの優勝カップ?がずらり。正直サッカー音痴にこの辺りは理解できず、カンプノウスタジアムのフリーWiFiの設定をしたり、ぼんやりと「美術館とかに連れて行かれた時の夫の感覚ってこんな感じなんだろうな」と想像したりしていました。
夫は楽しそうに音声ガイドを聞いていたので、6ユーロも無駄ではなかった。
通路を歩いて出た先はスタジアム。9万人以上収容とのことで、ものすごく広い。
そして座席にもRakutenのロゴ。楽天すごい。
さっきまではよくわからんかった私もテンションが上がります。前の方のパラソルのところはカフェになっていて、最後の方に行くこともできます。
スタジアムを堪能したら、裏側に回ります。
インタビューをするところ。こんな背景、見たことある!!と感動。
記者会見をするところ。見たことあるようなないような。
アウェイのチームが来たときに使う更衣室。本当に使っているのかと思うと、(選手あんまり知らないけど)ワクワク。
隅っこに寄せられていた、マッサージの台。夫いわく、「ここにジダンが寝てた可能性があるということやな」とのこと。ジダン、知ってる!
かっこいい壁紙の通路の先には
再度スタジアム内に出て来ます。この通路は、選手たちが入場するところ。
この下の部分。入場するところ、見たことある!感動。
選手のベンチに座って写真撮影をすることもできます。この後中高生くらいの団体が来てました。修学旅行とかでも来るのかな。
階段を登り、次はVIP観戦席へ。
こっちも中に入れます。このツアー、ほんますごい。
遠いはずだけど、多分サッカーのコートと客席の距離が近いからか、よく見える。
1時間半くらい、予想以上に楽しめたカンプノウ見学でした。
正直最初のミュージアムはよくわからないままだったので、日本語ガイド付きのツアーに申し込むのもいいかもしれません。
最後はバルセロナショップうろうろ。新ユニフォームが解禁してすぐの時期だったようですが、新ユニフォームを着ている人がたくさんいました。3階建になっていて、結構楽しい。
サッカー好きにも、メッシなら知ってるよレベル(私です。あと、イニエスタもわかった)でも、とても楽しめる場所だと思いました。
コロナ禍で予約方法など変更があるかもしれないので、ご確認ください。
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