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KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

もう自分で頑張らなくていいやと思った日

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シンガポールからダッカに帰ってきました。

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毎日今日はどこに行こうと考えたり調べたりしていた日々がすごく輝いて見える・・

それくらいダッカでは行く場所も限られている(買い物くらいしかない)のですが、やはり自宅に帰ってくるといつもの景色を思い出すらしく、娘も機嫌良くお風呂に入ったり遊んだりしている気がします。

 

シンガポールに10日間滞在して思ったのは、ベビー連れに対してものすごくみんなが優しいことでした。

まず外を歩いていると、ベビーカーや抱っこ紐で赤ちゃんを連れて歩いている人が多い。ベビーカー率が高かったので、多分歩道も押して歩きやすいのだと思う。

またショッピングモールにはたいてい授乳室やおむつ替えスペースが完備されていて、高島屋やIONオーチャード、おそらく313サマセットではベビーカーも借りられます。(パスポートなど身分証明書が必要でした!)

電車に乗ると必ず誰かが席を譲ってくれました。

隣の席になった人たちは、老若男女問わず娘にニコニコ笑いかけてくれて、それを見た娘もニコニコ。

街を歩いていても通りすがりのいろんな人に可愛い可愛いと声をかけてもらって、すっかり上機嫌の娘と私でした。

 

ドキドキしていた娘と二人での国際線フライト。

シンガポールからダッカは4時間のフライトです。ぐずらないか?バシネットで寝てくれるか?隣の人に迷惑をかけないか?機内食食べられるかな。あわよくば映画も見れるかな。しかもダッカの空港はまだ一回しか入国したことがないし、入国審査にめちゃ時間かかるから列に早めに並ばないとなどと不安の多いフライトでした。

シンガポール航空のSQ448便は水曜日と日曜日だけ運行している、朝9時半発11時半着のフライトです。次の便だとダッカに夜22時半着のものになるので、なるべく機嫌のいい朝のフライトをということでこの便にしました。

 

まずは搭乗前の荷物検査。抱っこ紐を外すようにと言われたので外して娘を抱えて検査。金属探知機?で検査してくれる女性にもニコニコの娘。荷物検査も終わってどうやって抱っこ紐つけようかと考え、ふと近くにいた荷物検査の女性に預かってもらえる?と聞いてみると、とてもにこやかに娘を抱っこしていてくれました。

搭乗後はCAさんが荷物を上の荷物入れに入れてくれたり、ベビー用のシートベルトを助けてくれたり、、バシネットでもしばらく娘はご機嫌にしていましたが、ぐずりだしたのでミルクをお願いするとお湯と水を入れてきてくれました。(お湯と水の量は、それぞれ100mlずつでなどと指定しました)

機内食の時間には、片手で娘をあやしつつ、片手でご飯を食べ、チラチラと映画を観るという忙しいながらもフライトを満喫することができました。(機内食はハーブオムレツかカレーが選べたのですが、現地色の強いカレーを選択。ご飯ではなくセモリナ粉を使った主食がついていました。調べてみると、ウプマという料理のようです。卯の花のような食感とありますが、まさにそれです→

南インドのティファンのひとつ、ウプマ

その後は娘のおむつを替えに走ったり、一緒に寝たり、最後はCAさんに娘を見てもらって自分のトイレも無事行くことができました。

 

空港に着いてからは猛ダッシュ、入国審査へ。

審査の人にもよりますが、ここの入国審査は時間が長い・・何かを一つ一つ入力しているようです。そのため行列ができてしまうとここで時間がかかってしまうため、ひたすら早歩き、気づけばビジネスクラスの客に追いつく。

特に何か聞かれることもなく、無事通過。

大荷物なのでカートを用意しないと、とカートを持とうとすると近くにいた人が出してくれました。その後すぐにたまたま同じフライトだった会社の上司が出てきた荷物の上げ下げを全部してくださり、、不安だった乳児連れの大荷物も気づけば家に着くまで誰かに助けてもらいっぱなしでした。

 

不安もたくさんありましたが、かなりいろんな方の助けを得て乗り切った旅でした。

孤軍奮闘しなくても、困ったら誰かに頼ればいいんだなぁと特に思った日でした。

 

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この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

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