南アジアで子育て

夫の赴任に伴い、バングラデシュで2歳児を連れて生活。一人暮らし妊婦生活、東京での娘との二人暮らしを経て渡航。気づいたこと調べたこと色々。

“南アジアで子育て”

ダッカから退避するまでが情報錯綜すぎたので絵に描いてみた

ダッカから退避してまいりました。

本当にバタバタだった・・。

今は、北関東の義実家でお世話になっています。ダッカの喧騒が嘘のように静か(決して田舎と言っているわけでは、、ない)。2週間は自主隔離で、家の中や庭など、少し太陽に浴びつつも静かに暮らしたいと思います。2年ぶりくらいの桜も見たいけど。

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退避が決まり、実際のフライトまでの1週間が本当に状況が変わりすぎたので、絵に描いて見ました。ほとんど文字やけど。

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現首相のお父さんが「バングラの父」と呼ばれていて、ちょうど生誕100周年。この日を祝い、この日を過ぎてからこの国もコロナ感染者の発表をするのでは?と言われていましたが、結局この日の前に数人の感染を発表。「100周年のこの日に、政府がコロナ関連の何か発表をするかも」と言われていましたが、結局あったのかどうかわからず。

 

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家族で退避できる、と喜んだのもつかの間、翌日には「日本から許可が下りなかった」と夫バングラ残留の知らせ。(前記事でちょっと愚痴りました)とりあえず作り置きメニューを考える。

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鍋肉、ポテサラ、肉じゃが、キャベツのベーコンの煮浸し、煮込みハンバーグという「む、野菜がキャベツとジャガイモと玉ねぎしかなかったんだね」というメニューを作る。

そして帰国当日、「今日の18時から空港閉鎖かも。。」との噂が。

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「閉鎖までに空港に入ればフライトには乗れるのか?」という希望を抱き、ひとまずお手伝いさんに私と娘が一時帰国することを伝える。お手伝いさん、今生の別れかのごとく涙を流して「マダムと娘、そしてファミリーの健康を願ってる。みんな気をつけて」と言ってくれた。娘のことを子どもか孫のように可愛がってくれているので寂しいだろうな。一応「バングラの状況はどうなの?」と聞くと、「公式な感染者情報はあてにならない。本当にたくさんの人がヨーロッパなど海外から帰国している。体調が悪い人もたくさんいる。衛生状況も良くない。この国では唾を吐く人が多いから感染の原因になると問題になっている」と言っていた(と思われる。ほぼベンガル語なので我々の会話はほぼジェスチャー)。空気が悪いからか、この国では「嘔吐かな?」と思うくらい長いことカーペッをやっている人がいる。

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 確認したところ、どうやらダッカの空港職員が「飛びません」と言っていて、でも航空会社側は「飛びますが」と言っていたらしい。夕刻、「飛ぶらしい」と情報を得て、早めに空港入り。

これからしばらくの間、国際線は中国・香港・タイ・英国行きのフライトのみに制限するようです。それがフライト日の深夜から。日本での検疫対象になっていないシンガポール経由で帰れるのはこれがラストフライトとのこと。タイ経由の場合、「コロナ陰性の証明書」と、医療保険10万ドル補償以上に入っていることが必要になるので、これも難しい。25日からは香港がトランジットNGにしたので、香港便もキャンセル。夫帰国予定だったのもキャンセルに・・もう何も期待するのはやめよう。

 

キャンセルになっているフライトも多いためか、既にガラガラの空港。私たちが乗るフライトは1/3くらい日本人じゃないか?というくらい日本人が多かった。「4時間前にチケット取った」という人もいた。

フライトのことは省略しますが、とにかく同じ状況で帰国する奥様たちに助けられ、なんだかずっと楽しかった。機内でおむつギリギリゆるウンチを連発する娘にも落ち着いて対処できた。

 

日本も感染者数が少しずつ増えていっており、日本に滞在することに不安もあります。

しかし、言葉が通じる・医療が信頼できるという安心感があるためか、ダッカにいるときより緊迫感は薄い気がします。東京はモノレールでちょっと通っただけですが、いくつかの公園は楽しそうに遊ぶ親子がいっぱいだったし(ちゃんと人の間隔は空けていました)お店も開いているし、一瞬「いつもの休日とさほど変わらない?」と思うくらい。

海外では「食品・薬局・銀行・郵便局以外クローズ」というニュースが聞こえる中、日本はおそらく営業しているところが多いと思います。でも、自分が感染したとして、無症状で家族に移すのが一番怖い・・。ということで人混みを避けて、おとなしく過ごしたいと思います。こんな状況でも、普段のダッカ生活より自由を感じる・・。

 

この状況が早く収まりますように。そうすると世界はまた自由に外に出たり人の集まる場所に行き、そして私は元の「外歩き禁止の国」に戻るのですが、家族集結できるならそれでもいいか。しばらくは「南アジアで子育て」ブログですが、実質「北関東で子育て」となります。

 

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 ABOUT- この記事を書いた人-

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KIKO

バングラデシュ駐妻2年生。1歳児の母。普段はぐだぐだ引きこもり生活。反動で海外・日本では子連れお出かけ多め。旅は、計画を立てるところから好き。詳しいプロフィールはこちらから。