子どもも時差ボケする
先月のヨーロッパからのバングラデシュへの帰国後、娘(1歳3ヶ月)の寝かしつけに苦労しました。そして今回バングラデシュから日本への帰国でも、ちょっと寝つきが悪かったような。。
調べてみると、小さい子どもでも時差ボケはある様子。我が子の症状、どれくらいで治ったかを記録しておきます。
スポンサーリンク
ヨーロッパ→バングラデシュ(5時間)時差の場合
前回のヨーロッパ旅行の最終地点、イタリアのミラノからバングラデシュへ帰るときの時差は+5時間。一般的に、時差ボケは東回りの方が辛いようです。ミラノを午前10時に出発、ダッカに着く頃にはイタリア時間の夜0時頃。子連れフライトであまり眠れず、疲労も溜まっている時間帯でしたが、ダッカ時間では朝の5時。疲れても、これから活動しないといけない時間。
朝7時起床、20時就寝の時間に完全に治るのに10日間かかった
・初日。保育園なので7時半に起こす。12時帰宅、午後13時から15時半くらいまで昼寝。昼寝の寝つきがよく、また夜中かと思うくらい熟睡。いつまでも寝そうだったので起こす。18時くらいに眠くなり、19時半ごろすんなり寝てくれたと思ったら21時覚醒。夕寝感覚だったらしい。元気にはしゃいで24時、大人と一緒に就寝。
・2日目。今日も深い眠りの昼寝。早めに切り上げて夜たくさん寝かせようとする。13時から15時昼寝、19時半就寝、今日も21時ごろ覚醒、23時就寝。1時間の進歩。
・3日目。この日もやっぱり夜起きてしまう。22時ごろ起きて、寝かしつけ続行。23時就寝。
・4日目。もはや起きるのに慣れる。起きると楽しそうにはしゃぐ娘。夜のリラックスタイムがなくなりげっそりする母。21時起き、寝かしつけ、一緒に寝落ちでおそらく22時半くらいに寝る。ちょっと進歩。
時差ボケは1日1時間治っていく、と聞いたことがあります。 しかし、こんな感じで日々を過ごし、完全に戻ったなと感じる(=20時に寝て、その後朝までぐっすり、または起きてもすぐに寝る)までは10日間ほどかかりました。おそらくヨーロッパ滞在中は、21時過ぎくらいにおんぶで寝落ち、というのが多かったので余計に治るのに時間がかかったか。
スポンサーリンク
時差ボケを治すために行ったこと
- 早起き
・・・1日のリズムを戻すためにも、7時から7時半には起こす。 - 昼寝の時間を早めにし、夜入眠しやすくする
・・・いつもは昼食後、Eテレおかあさんといっしょをバングラ時間の午後13時25分から50分まで見ていたが、昼食後すぐに寝かす。最初はものすごく深い眠りでしたが、15時ごろには起こすように。
あれ、意外とそれくらいしか思いつかなかった。
他に方法はないか検索してみると、
- 帰りの飛行機で到着地の時間に合わせて眠る
- 太陽光を利用し、体内時計を直していく
- 帰国後、眠くても夜まで寝ない
- 眠くなくても朝まで寝る
などがヒットしました。中学生くらいから?大人は機内で眠ったり、睡眠時間を調整したり眠いのを我慢したりできますが、子ども、赤ちゃんはそう思った通りに飛行機などで寝てくれない・・そのため、できることは帰国後、朝起きて、太陽光を浴びて、昼寝を早めに切り上げ、夜眠れるように準備するくらいかもしれません。
また、旅の終盤には帰国後の時間に合わせて、就寝時間を早めて行くなどしてもいいのかもしれない、と思いました。
バングラデシュ→日本(+3時間)の場合
3時間の時差であればさほど苦しむことはありません。ただ、日本の夜の0時でも、バングラ時間は21時なので、私と夫はいつもより眠くならずに起きておりました。そして朝起きれない。
娘の時差ボケはというと、初日、2日目の夜がなかなか深く寝てくれず。19時半にすっと寝る→21時に起きる→23時に寝て朝まで。という、「夜寝てくれたと思ったらすぐ起きて次になかなか寝てくれない」パターンでした。
今日も昼寝時間が遅くなり、夜の寝かしつけに2時間もかかってしまったので、、明日は早起きして、昼寝も早めにして夜眠れるようにしよう。
帰国後に苦労するとわかっていても、やっぱりヨーロッパはまた行きたいと思ってしまうのでした。
スポンサーリンク
コメント