MENU
KIKO
2022年4月〜スリランカ駐妻1年目
2018-2020年はバングラデシュにいました
海外営業→秘書→無職2姉妹の母
大福・ごま汁粉・チーズケーキが好きです

【ネントレ】一人寝ができるようになった!0歳1ヶ月からの泣かせっぱなしにしない寝かしつけを紹介します

本ページは広告が含まれています。This page contains advertisements.

こんにちは。0歳1ヶ月の赤ちゃんと3歳児の母です。

3歳長女の寝かしつけはこれまで何百時間費やしてきたかな?と思うくらい苦戦、そしていまだに苦戦しています。次女が生まれ、このあと3年間も寝かしつけに苦しみたくない・・という思いから、赤ちゃんの睡眠・ネントレに関する本を色々と読みました。その中で、騙されたと思ってやってみた方法が意外と効いているので紹介します。

目次

赤ちゃんとママのための朝までぐっすり睡眠プラン

日本ではさほどメジャーな本ではないですが・・7冊ほどネントレ本を読んだ中で一番やりやすそうだったのでこれを中心に実践してみました。海外で出版された本なので、「子育て中のママの体験談・コメント」が海外っぽい言い回しですが、結構楽しく読めます。

他の寝かしつけ本との違いは?

ネントレをするにあたっての最適な期間がある

具体的には生後6週くらいから9ヶ月くらいまでが、筆者が提唱する「睡眠プラン」を実行し、定着させるのにベスト。(それ以降から始める場合も載っています)

厳格な昼間のタイムスケジュールはない

主に夜の寝かしつけにフォーカスした本なので、昼間の授乳スケジュールなど具体的なことは書かれていません。きっちり実践できる方は昼間のスケジュールが書かれた本に沿ってやっていくのが良いのだと思いますが、我が家は上の子に合わせて動くことが多いし、早起きできないのでとりあえずは夜の寝かしつけが楽になれば最高・・というスタンスです。そのため昼間きっちりしなくて良いのはありがたい。

1日のスケジュールはしっかり立てていないものの、↓のネントレ本はとても人気があるし、私も持っています。月齢ごとに赤ちゃんの生活スケジュール例とどんなことをすべきか書かれているので、「あれ、今までの方法ではうまくいかない・・」と悩んだらすぐに読んで参考にしていました

著:清水 悦子, 監修:神山 潤
¥1,430 (2022/11/03 15:52時点 | Amazon調べ)

睡眠への誘い方・あやしかたのバリエーションが豊富

寝かしつけ本に多い、「いやいやそれをやってもどうしても寝ないのだけどどうしたらいいかが書かれていない」という問題。この本は比較的バリエーション豊富に書かれていると思います。赤ちゃんの泣き声が「ワー」の場合、「ワアア」の場合、「ウワアアアアアアーー!!」の場合、など。笑 本の序盤、子育て中のママのコメントが「びっくりしました。うちのダニエルが自ら眠るようになるなんて。4ヶ月で夜通し眠れるようになったのですよ!」みたいな超優秀成功談が多い気がして「できる気がしない・・」と思っていたのですが、後半にかけて寝不足のお顔のイラストと寝かしつけ手こずり体験談が書かれていて、どこの国でもそうなんだなとちょっと安心しました。

0歳6週目から寝かしつけのために具体的に行ったこと

お風呂から寝室へ直行

新生児期の夜のスケジュールは 16時次女沐浴→18時リビングで授乳→19時寝室で寝かしてみる→寝ない というものでした。

1ヶ月を過ぎ、沐浴を卒業したあとは 

  • 17時半 長女と私お風呂
  • 18時過ぎ 夫と次女お風呂→リビングで授乳
  • 19時寝室で寝かしてみる→寝ない
  • 私が21時半に長女の寝かしつけを終えるまで次女は夫が抱っこ
  • 長女寝かしつけ後に授乳、抱っこ紐でゆらゆら
  • 23時ごろベッドに下ろして眠る

というもの。抱っこ紐だと比較的動けるので楽なのですが、23時過ぎまで立ちっぱなしということもしばしば。重くなってきたら辛いなと思っていました。

この本を含めた複数の寝かしつけ本に、「お風呂のあとはすぐに暗い寝室へ直行する」と書かれていたので実行することに。スケジュールは

  • 17時半 私と長女お風呂
  • 18時半 夕食
  • 19時過ぎ 夫と次女お風呂→次女を受け取って暗い寝室で授乳、寝かしつけ。長女も一緒に寝かしつけ

に変えました。

おくるみ・おしゃぶり・ホワイトノイズを使い始めた

この本の中で、寝かしつけに大切なアイテムとして書かれていたのが上記3点。おしゃぶりについては長期的に使用すると依存性があること、おしゃぶりが外れると起きて泣く可能性があることから完全に賛成とは言えない、と書かれていましたが、ひとまず今は「口を落ち着かせて安心させる」ことを第一に、おしゃぶりを導入しました。

おくるみは、着せるだけでモロー反射を防ぐスワドルアップを。(ダブルジッパーなので夜中のオムツ替えも簡単)

スワドルアップの効果なのか、生まれてからほとんどずっと、夜中の授乳時間以外に起きることがありません。(長女の時はあまり眠れず、昼間もひたすら昼寝して補っていた)新生児期でも授乳の間に2時間くらい連続して眠れたのはかなりありがたいことでした。足まですっぽり覆うので、掛け布団を蹴っても寒くはなさそうです。

 

寝かしつけ中はYoutubeのホワイトノイズを流し、寝たあとはナイトライトとオルゴール音を流しています。(一晩中ホワイトノイズでいいようなのですが、長女がオルゴール音を気に入ったため)

ホワイトノイズ・オルゴール音のメリットとして、「赤ちゃんは静かな環境より適度なノイズがある環境の方が眠りやすい」「うっかり物音を立てても起こしにくい」ことがあります。妹ができてまだ不安定な長女が夜中に泣き叫ぶと次女も起きますが・・

寝ない時にはひたすらネットニュースを読み上げる

1ヶ月の赤ちゃんにネットニュースを読み聞かせる??

この本の中で出てきたのが、「眠れずに泣いている時には、子守唄・語りかけで赤ちゃんを落ち着かせる」というもの。ママの体験談にも、「私は小説を音読することにしました。息子も眠れるし、私もずっとできなかった読書ができるし、どちらにとってもメリットよね」というようなことが書かれていました。小説の音読で赤ちゃんが眠る??と半信半疑、むしろほとんど信じていなかったのですが、ある日うまく寝付けないでいる次女に今日あったことを淡々と話しかけてみると、なんとうとうとしだしました。話すネタがなくなったので、ネットニュースにあった「春の新作スイーツ7選」の記事を音読しました。6選目くらいで目を閉じたので、寝室を後に・・。

初日から1週間くらいは、1時間ほどでまた起き出したので、その度に傍に座ってYoutubeのホワイトノイズを流し、ネットニュースを読み上げていました。(スマホ画面が明るいので、なるべく見えないようにしながら)うまく寝付けない状態(泣いていない状態)の場合、抱き上げなくてもまた眠りにつこうとするので親としても非常に楽でした。ネットニュースも英語の記事があるので、英語を音読しているとこちらも英語の勉強になります。また英語だと特に音読に集中するので寝かしつけている意識なく寝かしつけができるというメリットがあります。

本の中では、ワアアアア!と泣き喚いている場合は抱き上げて、オムツを替えてミルクをあげて落ち着かせ、また寝かしつけを再開してくださいとありました。泣かせっぱなしにしなくてもいいのも心が楽です。

抱っこ紐で23時就寝→ベビーベッドで21時睡眠に

お風呂から寝室に直行すること、おくるみ・おしゃぶり・ホワイトノイズの使用、語りかけ(ニュース読み上げ)により、これまで抱っこ紐で1時間から1時間半ゆらゆらして23時就寝だったところ、ベビーベッドに寝かせたまま21時就寝に早めることができました。寝室に入って授乳してからは寝付かなくても落ち着いておしゃぶりをしているので、長女の寝かしつけと同時進行できるのが何より楽・・!

完全ワンオペになったらまた考えなくては・・

せっかく睡眠習慣が定着しようとしているのですが、ここにきて夫再赴任の可能性が。地元でも東京でもない場所に来て、LINEを交換するようなママ友なし・長女もまだまだ手がかかるし2人連れて出かけるとめちゃくちゃ疲れる状態で2人育児できるのか。3歳児と0歳児としか話さない日があったら気が狂いそうにならないのか。夜中2人同時に泣かれた時にはこっちが泣きたくなるに違いない。会社から出産おめでとうと言われつつじゃ、5月からはよろしく。家族はまだ危険なので単身赴任で。と言われるサラリーマンって世知辛い。。(会社も家の状況のことを汲んで仕事をまわす義務もないので仕方ないのですが)

とはいえ家族揃って住んでいても、夫の帰宅が深夜なので日々ワンオペという人もたくさんいるだろうし、我が家ももしそうなった場合はなんとか日々生き延びようと思います。

最後の方はただ不安を吐露する記事になってしまった・・!しばしこの方法を続けてみたいと思います。お読みいただきありがとうございます

追記:その後ワンオペになりました

夫の再赴任が決まり、しばらくの間のワンオペが決定したのでドリームスイッチを導入してなんとか嫌がる長女を寝室に連れていく作戦を実行しました↓

追記2:次女一人寝ができるように

寝かしつけ・ネントレの甲斐あり、自宅のベッドではすっかり一人寝ができるようになった次女。2歳になり、大変なことは多々あれど寝かしつけの面ではあまり困っていないのはいいところかも・・

にほんブログ村 海外生活ブログ スリランカ情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

シェアはこちらから
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2018年〜2020年バングラデシュ帯同
コロナで帰国後2022年4月からスリランカ駐妻になりました。
南アジアで姉妹子育て中です。
バングラデシュ・スリランカの生活、駐在帯同準備、妊婦ひとり暮らし、0歳児と2人暮らし、子連れ海外旅行などについて書いています。

コメント

コメントする

目次
閉じる