こんにちは。スリランカ在住主婦です。この冬休みを利用して一時帰国していたのですが、スリランカへ戻る際には
羽田 → 香港(乗り継ぎ6時間半)→ コロンボ というフライトでスリランカへ戻りました。
6時間半のトランジット、香港の空港内で過ごすのもいいけれど「せっかく大好きな香港を経由するなら、少しでも街に出たい…!」と思い、思い切って子ども連れで市内散策をしてきました。
結果的に、短い時間でも香港らしい街並みや空気をしっかり感じられて、移動の疲れもリフレッシュできる大満足の乗り継ぎ時間に。
この記事では、
- 子連れでも無理なく市内に出られたルート
- トランジット中に気をつけたポイント
- 短時間でも楽しめた香港の過ごし方
を、実体験ベースでご紹介します。
「香港でのトランジット時間、どう過ごそう?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。

実際に香港に入国している時間は移動時間も含めて3時間半くらいだったのですが、子どもたちも良い気分転換にもなり、程よく歩いて疲れたのか次のフライトでぐっすり寝ていました。交通網が発達しているので、短時間の観光でも十分楽しめるかと思います!
香港到着・入国
今回は、羽田を9:40発 → 香港に13:50頃到着するフライトを利用しました。
その後、コロンボ行きは19:30が搭乗時刻だったため、余裕を持って18時頃までに空港へ戻れば十分と判断。
結果的に、14時〜18時まで約4時間のフリータイムを確保することができました。
到着後は、飛行機を降りてそのまま入国審査へ向かいます。
入国レーンにはかなりの人数が並んでいましたが、カウンターがたくさんあったので待ち時間は15分ほどと、思っていたよりスムーズでした。
日本のパスポートの場合、
- 事前の書類提出なし
- オンライン申請なども不要
そのまま入国審査を通過できて、拍子抜けするほど簡単。
「え、もう香港に入国できたの?」という感覚で、市内散策のハードルが一気に下がりました。
荷物を預ける
市内散策はできるだけ身軽に動きたい!ということで、事前に調べておいた空港の手荷物預かりカウンターを利用しました。
入国審査を終えて到着ロビー(5F)に出たら、左方向へ進むと「Baggage Storage and Delivery」の案内表示が出てくるので、表示に沿って進みます。
カウンターでは、そのまま荷物を預けるだけ。
料金はサイズではなく「個数」で計算される仕組みなので、
- 三辺の長さが198cmまで・30kgまでのスーツケース
- 小さめのリュック
どちらも同じ料金になります。(1時間14HKG / 1日最大165HKD)
そのため、リュックなどはできるだけまとめた方がお得。
我が家はまとめきれず、子ども用リュック2つ+手荷物サイズのスーツケース1個の合計3個を預けました。。😇
預ける際に、だいたいの引き取り時間を聞かれ、札をもらって完了。
支払いは荷物を受け取るタイミングなので、この時点では不要です。
荷物を預けてしまえば、あとは身軽に香港市内へ!子連れでも移動のストレスがぐっと減りました。



手荷物の中にiPad入ってる?と聞かれました。貴重品扱いでダメなのかな・・?と思いながらも入ってると答えると、じゃあ壊れ物注意のシール貼っとくね、と言ってくれました。


エアポートエクスプレスへ
市内に出るならエアポートエクスプレスが一番早いと聞いていたので、到着後はそのまま乗り場へ向かいました。
空港内のあちこちに案内表示が出ているので、表示に従って歩けば迷うことはありません。
チケット購入は、
- 有人カウンター:かなり混雑
- 自動券売機:比較的空いている(現金Onlyだったのかも?)
という状況だったため、私たちは自動券売機を利用。
私たちは昔に両替していた香港ドルの現金があったので、現金で購入しました。
料金は、
- 大人:当日往復 115HKD(九龍駅まで)
- 3歳以上の子ども:大人料金の半額
我が家は
大人2人+子ども2人で、往復合計約7,000円ほどでした。


行列に並びたくない方は、Trip.comなどで事前購入しておくのもおすすめ。
送られてくるQRコードをそのまま改札にかざすだけなので、とても簡単です。
ちなみに、空港からエアポートエクスプレスに乗る際は改札がありません。チケットを提示する必要もなく、そのまま乗車OK。
有人カウンター横には「混雑していて並びたくない場合は、目的地の駅でチケットを購入しても問題ありません」
という案内もあり、降車駅の改札を出るまでに購入すればOKのようでした。
短時間トランジットでも、このスムーズさは本当に助かりました。
九龍駅に到着
エアポートエクスプレスで約25分、九龍駅に到着。
次の駅、香港島まで行くか少し迷いましたが、なんとなく九龍側の方が馴染みがある気がして、今回はこちらで下車しました。
駅から大通りまでは徒歩で約25分ほど。


正直、「駅に着いたらさっさとタクシー乗り場に行けばよかったかも……?」とも思いましたが、高層ビルとローカルな街並みが混ざる景色を眺めながら歩く時間も、意外と4歳児も楽しんでいたので歩いてよかったかもしれません。私は個人的に香港が大好きなのですが、テンション高めの母に娘もつられたのかもしれません☺️



香港気分を高めようと、日本から香港行きの機内では「九龍ジェネリックロマンス」の映画を見ていました🐉
飲茶ランチ
香港に来たら、やっぱり飲茶かワンタン麺が食べたい!ということで、少し休憩も兼ねて飲茶屋さんを探すことに。
ジョルダン駅の近くを歩いていると、雰囲気の良い飲茶食堂を発見。
おじいちゃん・おばあちゃんがお茶を飲みながらゆったり過ごしていて、そこに若い人たちもご飯を食べに来ている、ローカルだけど清潔感のあるお店でした。
注文は紙に書いて店員さんに渡すスタイル。
青島ビールとハトムギ茶を飲みながら待っていると、次々と運ばれてくる飲茶の数々。




美味しい。そして雰囲気が最高……!!!
これは空港の中では絶対に味わえない空気感で、「この飲茶のためにわざわざ市内に出てきてよかった」と心から思える時間でした🥹
お会計は、大人2人+子ども2人で約4,000円ほど。
子どもたちはチャーシューの入った肉まんがお気に入り。味・雰囲気・価格、どれを取っても大満足のランチでした。
大通りを散歩
食後は地下鉄が走るメインストリートへ向かいました。


最初は古い高層ビルが立ち並ぶ下町っぽい雰囲気だったのが、海に近づくにつれて高級ブランドが入るピカピカなビルが増えてきました。歩いてる人たちも、おしゃれな若者と観光客率が高くなってきたような。(チムサーチョイ駅あたり)


しばらく歩くと海が見えてきました。香港島側が一望できて、本当にいい景色。またいつかきた時には、夜景も見たい。
空港へ戻る
帰りは流しのタクシーで九龍駅まで戻り(クレカも使えました!)、エアポートエクスプレスで空港へ。あっという間で、チムサーチョイから40分くらいで戻ってこられました。預けていた荷物も引き取り、出発フロアに移動し、再び荷物検査・出国審査を終えて制限ゲート内へ。
搭乗時刻まで時間があったのと、少しお腹も減っていたので、ゲート近くのBeer Barででっかいビールとでっかいポテトを食べました。ビール700mlを2杯と、山盛りポテトで6000円くらい。空港価格でしたが、各座席に電源と充電用のUSBケーブルが付いていたし、WiFiも完備で非常に快適にフライトまでの時間を過ごしました🥹✨


香港空港の構造がよくわかっていなかったのですが、出国審査を終えてすぐのエリアは飲食店がどこも混雑気味。先に自分の搭乗ゲート付近まで移動してしまうのがおすすめかもしれません。
40番ゲート周辺にはお店が多く、子どもが楽しめそうなプレイスペースや、大画面でアニメが流れているエリアもありました。
6時間トランジットで市内に出てよかった理由
① 空港だけでは味わえない「香港らしさ」を感じられる
空港内は快適ですが、どうしても世界共通の雰囲気。市内に出ることで、飲茶屋の空気感や街の雑多さ、海沿いの景色など、香港ならではの魅力を短時間でもしっかり感じられました。
② 移動がとにかくスムーズで時間を有効活用できる
エアポートエクスプレスを使えば、市内中心部まで約25分。10分おきに電車が出ていて、移動時間が読みやすく、短い時間内でも動きやすいのが大きな魅力でした。
③ 食事の満足度が段違い
空港のレストランも悪くはありませんが、ローカルな飲茶屋で食べる点心の美味しさと雰囲気は別格。
「このために外に出てよかった」と心から思えました。
④ 子どもも気分転換できる
長時間フライトの合間に、
・外の空気を吸う
・街を歩く
・座ってしっかり食事をする
という時間があるだけで、子どもの機嫌もリセット。結果的に、その後のフライトも落ち着いて過ごせました。(夜遅かったこともあり、速攻で寝ました)
⑤ “通過しただけの国”にならない
トランジットでも、実際に街を歩くことで「また改めて、香港に来たい」という気持ちが湧いてきました。子どもたちも、香港という場所を少し覚えてくれたかな?と思います。スリランカに帰る前に、ちょっとした旅ができて満足でした。
子連れトランジットで気をつけたいポイント
① 空港に戻る時間から逆算して動く
今回は
・19:30搭乗 → 18:00空港着
を目安に行動。次のフライトの搭乗時刻までは5時間半ほどありましたが、市内滞在は実質3.5〜4時間弱までにしておくと、気持ちに余裕がありました。
② 移動は“シンプル&早さ重視”が正解
・市内へ:エアポートエクスプレス
・市内移動:徒歩+タクシー
香港の便利な交通カード「オクトパスカード」を持っていれば地下鉄やバスも使いやすかったかもしれませんが、今回は人数分持っていなかったので、タクシー利用。タクシーも日本より安いしクレジットカードも使えるし、ちょっとした移動におすすめできます。
③ 荷物は必ず預けて身軽に
空港で手荷物を預けておくことで、街歩き・食事・移動すべてが一気に楽になりました🥹
市内ではあまりコインロッカーがないとのことだったので、空港で預けておくのが安心できるかと思います。
④ 行き先は1エリアに絞る
行きたいところはたくさんありましたが、今回は
・九龍駅からチムサーチョイ駅の香港らしい繁華街
・飲茶かワンタン麺を食べる
とシンプルにしたことで、疲れすぎず満足度も高かったです。
⑤ “戻るための余力”を残しておく
帰りの空港では
・再度の保安検査
・搭乗ゲートまでの移動
があるので、子どもも大人も疲れる前に空港へ戻るのが良いかと思います☺️
タイムスケジュール|実際の流れ
今回の我が家の動きを、時系列でまとめてみます。
09:40 羽田空港 出発(香港経由・コロンボ行き)
13:50頃 香港国際空港 到着
14:10〜14:25 入国審査(約15分)
14:30〜14:45 手荷物預け(到着ロビーのBaggage Counter)
14:50 エアポートエクスプレス乗車
15:15頃 九龍駅 到着→ 徒歩で市街へ移動
15:40〜16:40 飲茶ランチ(ジョルダン周辺)
16:40〜17:20 大通り〜海沿いを散歩、香港島を眺める
17:20 タクシーで九龍駅へ
17:40 エアポートエクスプレスで空港へ
18:00頃 香港国際空港 到着 / 荷物引き取り → 保安検査
18:30〜19:20 制限エリア内で軽食&休憩
19:30 次のフライト搭乗
まとめ|こんな人におすすめ
今回のような香港6時間トランジットでの市内散策は、こんな方に特におすすめです。
- 6時間前後の乗り継ぎ時間がある
- 空港でただ待つのはもったいないと感じる
- 子連れでも無理なくリフレッシュしたい
- 飲茶や街歩きなど、香港らしい雰囲気を少しでも味わいたい
- 初めての香港で、短時間でも「行った感」を残したい
一方で、
- 乗り継ぎが4時間以下
- 遅延リスクがある便
- 体力的に不安がある場合
は、空港内で過ごす方が安心かもしれません。
「短時間でもいいから、空港の外に出てみたい」という気持ちが少しでもあるなら、香港はトランジット観光にとても向いている都市だと感じました。
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